「花粉症→風邪」というパターンにならないために気をつけていること

生活と健康

花粉が激しく飛散する時期になり、マスクマンが増えてきた今日この頃。
私も6~7年前から花粉症になり、外出時はマスクが欠かせなくなっています(苦笑)。

この2~3年平気になったものの、それ以前はこの時期に風邪をひくことが多かったです。
なぜなのか考えてみたら、花粉症が端緒になっていることに気づきました。

 

 

花粉症で鼻がやられる。そして……

花粉症の症状は、人それぞれのようです。
鼻に来る人、目に来る人、両方に来る人等々。

私は鼻です。すごく来ます(苦笑)。
鼻水が「これ、そのまんま水なんじゃない?」っていうぐらいに(笑)とめどなく流れてきます…

 

鼻がやられることで、呼吸は口に頼らざるをえなくなります。
そうすると、口呼吸で口の中が乾いてきて、口内の唾液がなくなります。
これによって唾液の働きの一つである、外からの細菌を防ぐ役割が失われて風邪のウイルスにやられる…と。

 

「唾液くんがいなくなってディフェンスがザルになって、ウイルスに攻め込まれやすくなる」

みたいな(笑)。

 

実際、私がひいた風邪のほとんどはノドを最初に痛めて発熱して…っていうパターン。
(腹痛、頭痛はなし)

特に、寝ている間に口呼吸していて、ノドを潤すことができないためにやってしまいやすいようで、寝起きにノドの異常を感じて、しばらくして「ああ、ダメだこりゃ…」という感じでした。

 

そんなふうにならないように、この2~3年やっていることは…

 

1.寝る時もマスクマン

鼻をやられたら、マスクを装着して寝るようにしています。

口呼吸になってしまい、寝ている間に口の中が乾いてノドをやられてしまうので、それを防ぐためです。
マスクをしていれば、口呼吸でも湿気がそれほど逃げないので、口内が乾きにくくなるかなと。

「ウイルスを防ぐ」というよりも、「口内の湿度を確保する」目的です。

寝心地が少し悪くなることは否定しません。
寝ている間に無意識にマスクを外していることもあります(苦笑)。

でも、この2~3年このテの風邪をひかなくなったので多少効果があるのかなぁ、なんて。
(単に自分の免疫力が良くなっただけかもしれないし、前職時代のストレスがなくなったことが要因なのかもしれないです(^^))

 

2.日中は水分を積極的にとる

起きている間は、水分をこまめにとるようにしています。

大量にガブ飲みするのではなく、ちびちびと頻繁に。
口内の湿度を保つというか、定期的にノドまで潤しておくのが目的です。

それと、鼻水でカラダの水分がけっこう放出されているので、その補充の意味合いもあります(笑)。

 

3.身体をなるべく温かくしておく

身体を冷やさないように暖かい恰好で過ごすようにしています。

と言ってもダウンジャケットのような厚着で完全武装するわけではなく、「このぐらいなら大丈夫だろう」という恰好に、プラス1枚着る程度です。

若い頃は暑がりだったので、室内では必ずジャケットを脱いで、ネクタイをちょい緩めて、シャツの袖をまくる感じだったのですが、ここ数年の冬は室内でもジャケットを着て、シャツの袖をまくることはなくなりました。

単純に身体の代謝が年齢とともに衰えているから、というのもありますが(苦笑)、身体を温めることが免疫力アップにもつながると複数の本やネット記事で見かけたので取り入れています。

最初は「あち~」と感じていたけれど、徐々に慣れました。
もしかしたら、寒がりになったかもしれない(苦笑)。

 

それでも風邪をひいたら……寝る!

今やっていることが万全とは言えないでしょうし、そもそもその筋の専門家でもないので(笑)、今後も「これは!?」と思ったら取り入れていこうかと思っています。
仕事でもトレーニングでも「改善の余地は必ずある」と思うようにしているので、健康面でも抜かりなく。

 

この2~3年は大丈夫だったけど、来年…いや、今年これからこのパターンで風邪をひいてしまうかもしれないので。

もしそうなったら、暖かい恰好をして、よく水分をとって、しっかり寝ます。
風邪をひいてしまったらそれしかない!(笑)

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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