ちばアクアラインマラソン2024出走。ノルマのサブ4は達成したが…

ランニング、マラソン

ちばアクアラインマラソン2024に出走しました。

結果的にサブ4で走ることができましたが、反省点の多いレースでした。

 

 

3度目の正直?

ちばアクアラインマラソンに出走するのは、今回が3度目でした。

 

1度目(2018年)はコースを舐めていて、「ネガティブスプリットでサブ4を走ろうかな♪」なんていうノリで走ったら後半34kmあたりからの上り坂3連発でタレてしまい、サブ4ならず(4時間3分)。

 

2度目(2022年)は、前週に横浜マラソンを走って2週連続のフルでした。
「2週連続サブ4」を目論んでいたのですが、横浜マラソンで脚を痛めていて、そこが14kmあたりから痛みだし、スローダウンせざるを得ない状況に。結果サブ4ならず(4時間2分)。

 

今回は、その反省から

「34kmの上り坂からが勝負!」」
「前週にフルのレースを入れない!」

と(少なくとも)サブ4で走れる準備をして臨みました。

ただ、レース前は「余裕でサブ4」というのを考えていました。

 

よ、余裕のはずが…

ハムストリングと腰が万全ではなかったものの、「まぁサブ4はいけるっしょ」ぐらいのコンディションで臨むことができました。

 

レース当日の天候も暑くなくてマラソンにはちょうどいい感じだったので、条件として申し分ない感じでした。

装備もこんな感じ。
シューズは「アルファフライ3 エレクトリックパック」を使用。シューズを言い訳にすることもできない(笑)。

 

申し分ない状態で「余裕でサブ4」を実行するはずだったのですが…

 

まずスタート。
過去の実績が考慮されてか、第3ウェーブからのスタートで、しかも並ぶのが遅れたため後方からのスタート。

 

スタート渋滞に巻き込まれました(泣)。

 

最初の4kmぐらいはダラダラと走るしかなく、遅れをとったのですが、この時点ではまだ

「ここから先、5:15/kmペースでいけば余裕でサブ4だからまぁいいか」

ぐらいに思っていました。

 

4km過ぎたあたりから5:15/kmペースを目安に走り始めたのですが、ペースがなかなか安定せず。5:00になったり5:40になったり。

それでもサブ4ペースは維持できたので「まぁいいか」ぐらいに思っていたのですが、32kmぐらいから徐々にペースに遅れが。

そして34kmの一発目の上り坂で「やべえ。キツくなってきた」という実感。そして、二発目の上り坂で失速。残り約5kmはジョグのようなペースになりました…。

 

フィニッシュタイムは3:58:40(自己計測のネットタイム(※))。
グロスタイム(※)も3:59:50ぐらいでした。

 

(※)ネットタイム=自分がスタートラインを通過してから計測開始したタイム
   グロスタイム=いわゆる「よーいドン」の時から計測開始したタイム

 

「反省点=伸びしろ」と考えるしかない

ギリギリでサブ4は達成できましたが、自分自身は全然満足できませんでした。

「こんなはずじゃなかったのに…」というのがあって。

自分の力が足りないから「こんなはずじゃない」結果になったのですけどね(苦笑)。

 

練習の仕方や走っている時の意識の持ち方など最近になって学んだこともあるので、これから実践していこうと思っています。

腰とハムストリングは悪化しなかったので、少し休んでからまたトレーニングを再開して調子を上げていきたいです。

 

帰宅途中から反省点がいくつも挙がったけれど、反省点が挙がるということはまだ伸びる(伸ばせる)余地があるっていうことだとポジティブに捉えようかと。

「まぁサブ4達成できてよかったじゃん」とも考えようと思います。

 

素晴らしい大会。また出たい

大会の運営は、私はとてもよかったと思いました。

トイレがスタート地点にたくさん&おおむね1km毎に設置されていて、「プチ渋滞」はあっても「大渋滞」はなかったし、給水所や補給食も豊富だったし、沿道の地元の人(特にちびっ子たち)の声援がとても大きくて終盤は元気をもらえました。

レース前は「サブ4を達成したらもういいかな」と思っていたのですが、終わった後は「また出たいな」と思いました。

 

ということで、再来年また応募してみようと思います。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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