ノートは好んで無地のものを使っているが、困っていることがある
あらゆるツールのデジタル化が進み、「DX」なんて言葉が流行ったりしている昨今ですが(意味を理解していないで使っている人もいたりする…(^^))、個人的に使い続けているアナログなアイテムがいくつかあります。
その中の1つがノート。
手書きで書く、ごく普通のノートです。
「ノートに手書き」はずっと続ける予定
今やPCだけでなくスマホにもメモを書き込めるしデータ連動もできるので、手書きの手帳やノート、メモなどは世の中でニーズが少なくなっているのだろうと思っています。
私自身、スケジュール(予定)はすでにPCかスマホに入力するようにしているし、連絡手段もメールやSNSが大半になっています。
でも、手書きをなくす予定は今のところありません。
以前こんなことを書きましたが、今もスタンスは変わっていません。
手書きツールは、↑を書いた当時と同じ手帳とノートです。
今も変わらず使っていて、日々手書きで書いています。
(ただし、字はヘタクソです(苦笑))
無地ノートがベスト
ノートは、以前はヨコ罫線入りの、いわゆる「大学ノート」を使っていました。
理由は特になく、ノートを使い始めた時に目の前にあったノートが「大学ノート」だったからです(笑)。
特に使い勝手などを考えずに使い始めていました。
ずっとそのままでもよかったのですが、ある時
「なんか窮屈だなぁ…」
と感じるようになりました。
ノートに書くのは文字(日本語または英語)が大半なのでヨコ罫線があることは全く問題ないのですが、一律に同じ大きさの字で書くことが強要されているような感じがして…。
書く内容は「強調したいこと」や「どうでもいいこと」「ちょっとした備忘録」などもいろいろあり、字の大きさなどに自由度があるといいのですが、罫線があるとそれがどうも…。
以前『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』なる本を見たことがあったので(読んだことはない)、試しに方眼ノートを使ってみたのですが、自分の使い方では「大学ノート」とあまり差は感じませんでした…。
きっと私は「頭がいい人」ではない、というのも理由の一つなのでしょう(笑)。
そこで無地のノートを使ってみたところ、とても気に入ったのです。
自由に書きなぐれるというか、強調したいことはデカデカと書けるし、しょーもないことは小さい字ですみっこに書けるし。
時々字がヨコにまっすぐ書けず右肩上がりになったり右肩下がりになったりすることもありますが、そんな時は自分のコンディションが悪いんだと思えるようになりました(笑)。
今のところ、「無地のノートがベスト」だと思っており、日々無地のノートを愛用しています。
困っていること
無地のノートを使って毎日(少なくとも平日は毎日)何かしら書いているのですが、敢えて無地にしたことで困ったことがあります。
それは、
どこにでも売っているわけではない
ということです。
いわゆる「大学ノート」は文房具店はもちろん、書店やコンビニ、百均ショップにも普通に売っているので、「あ。ノートが終わりそう」となってもすぐに買うことができます。
方眼ノートも「大学ノート」ほどのドコデモ感はないけれど、文房具店や書店に行けば買うことができます。なので、そんなに困ることはありません。
ところが、無地のノートは文房具店でも売っているところと売っていないところがあったりします。
書店ではなかなか見ないし、コンビニや百均ショップではレアキャラ状態です。
需要がそんなに高くないので、「大学ノート」ほど生産・流通していないのでしょう。
小学生低学年向けの「じゆうちょう」ならけっこうあちこちで売っているのですが、それを常時携帯して1冊まるまる使いつづけるのはどうかと思うので(苦笑)。
そんなわけで最近はAmazon頼みになっています。
1度の注文で「えいやっ!」と数冊購入しています。ついでにペンも。
「もう少しあちこちにあるといいのになぁ」
と勝手ながら思っているのですが、需要と供給のバランスがそうさせているのだから仕方がないですね。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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