フィットネストラッカーをFitbit Inspire 3に替えて2週間。良くなったこと3つと不便なところ1つ

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ほぼ常時装着しているフィットネストラッカーをFitbitの「Charge 4」から「Inspire 3」に替えて2週間が経ちました。

2週間使用してレビューできるだけのポイントが揃ったので以下に書いてみます。

良くなったと思うことが3つあり、「う~む」と思うことが1つだけあります。

 

 

Good① 軽くなり、(良い意味で)より存在感がなくなった

サイズも重さもコンパクトになった製品に替えたので当然と言えば当然ですが、かなり軽くなりました。

重さは

Charge 4:約27g(自分調べ)
Inspire 3:約18g(自分調べ)

と微々たる差なのですが、小さくなった分より一層軽くなった感じがしています。

 

そして、存在感がなくなっています。

これは良い意味です。
フィットネストラッカーは腕時計とは違うので、存在感がない方がいいと思っています。見せびらかすものではないので(笑)。
着けているどうか分からないぐらいがベストで、それに近い感じがしているので気に入りました。

 

Good② バッテリーが格段に良くなった

2年以上前のモデルの「Charge 4」との比較なのでアレですが(苦笑)、バッテリー持続時間が格段に上がっています。

「Charge 4」の時は、製品スペック上は約1週間もつと書かれていましたが、実際には3~4日に1度ぐらいの頻度で充電していました。
この時バッテリー残量は35~50%だったような。
(シンパイダーマンなので50%を切ったら充電せずにはいられない (^^;))

一方の「Inspire 3」は、製品スペック上は10日間で、実際には1週間に1度充電するようになっています。
1週間経ってバッテリー残量は40~50%です。

1週間は確実にもつようになり、充電の手間がグッと減りました。
週2が週1になったので、大きなインパクトがあるように感じられます。

 

ランニングウォッチのCOROS Pace2もほぼ週1で充電しているので、両方を毎週土曜日に充電するというルーティンになりつつあります。

日曜日にレースがある時は、充電ほぼ100%の状態で臨めます♪

 

Good③ タッチパネルの感度が良い

性能は進化するものなのでこれも当然かもしれないですが、タッチパネルの感度が良くなりました(自分の体感で)。

「Charge 4」は晩年になってから指先でスワイプしても「あれ?」という反応の鈍さを感じることがありましたが、「Inspire 3」はまだ新しいこともあって機敏に反応してくれます。

加えて、衣服などに触れることによる誤作動が減ったようにも感じます。
以前は「あれ?いつの間に?」という誤作動がよくあったのですが、「Inspire 3」に替えてからそんなことがほぼないです。
ちゃんと指で操作しないと反応しないような仕様になっているのかもしれません(分かりませんが)。

 

Not good:小さいゆえに…

あらゆる物事にはオモテとウラがあるとはまさにその通りで、唯一不便なところはコンパクトなゆえに生じていることです。

表示されている文字が小さくて見にくいことがあります…。

リアルタイムのバッテリー残量を端末から確認しようとすると、こんな感じになります。

 

「5」と「6」や、「8」と「9」がけっこう分かりにくい(苦笑)。

でも、逆に言うと不便なのはそのぐらいです。

 

機能が増えたわけではないが気に入っている

以上のような感じなので、「買い替えてよかった~」と思っています。

特に新しい機能が増えたわけではないし、データ精度が格段に向上したわけでもないのでしょうけど、自分にとって「要らない機能」はほぼないし、知る限り「あの機種にあるあの機能がどうしてもほしい!」というのも特にないので、上記のような「良くなったところ」があるだけで満足度が高いです。

 

そのうち「Charge 6」が発売されるでしょうけど、簡単には揺らがないでしょう(笑)。

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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