もうすぐ世界陸上だけど、マラソンはその後のレースの方が楽しみ
今週7月15日からアメリカのオレゴン州で世界陸上が行われます。
オリンピックと同様に楽しみではあるのですが、マラソンに関しては世界陸上よりもその後に行われるベルリンマラソンとロンドンマラソンの方が楽しみだったりします。
もちろん世界陸上も楽しみ
世界陸上はオリンピックではないけれど、TV中継されていれば確実に見ます(笑)。
やっぱりどんな種目の競技でも、トップクラスの選手がガチで争うところを見るのは好きです。
なので、世界陸上が始まればいろんな競技を見ますし、もちろんマラソンも見るでしょう。
日本人選手にも奮闘してほしいし、アメリカのゲーレン・ラップにも注目したいです。
優勝争いはケニア、エチオピア、それとウガンダの選手が争うことになるかなぁと思っています(日本人選手も絡んで欲しいですが)。
「2強」がその後のレースに
ただ、マラソンに関しては世界陸上は今年の「メインイベント」とは思っていません。
9月に行われるベルリンマラソンと、10月に行われるロンドンマラソンの方が楽しみです。
理由は、ベルリンマラソンにエリウド・キプチョゲ、ロンドンマラソンにケネニサ・ベケレが出場するから。
それだけです(笑)。
キプチョゲもケネニサも30代後半。フィジカルのピークは過ぎているはずです。
でも、これまでにマラソンを2時間1分台で走ったのはこの2人しかいないのです。
おまけにベルリンもロンドンも、平坦&周回の好記録が出やすい高速コース。
特にベルリンは、2人が2時間1分台で走ったコース。必然的にタイムにも期待してしまいます。
さらにキプチョゲは、今年3月の東京マラソンで圧巻の走りをした(世界歴代4位の2:02:40)ばかりだし、2024年のパリオリンピックで3連覇を狙っているようです。
期待せずにはいられません。
ちょっと驚いたのは、キプチョゲがまたベルリンマラソンに出ることです。
キプチョゲはワールドマラソンメジャーズ(World Marathon Majors)の6大会完全制覇を目指していると以前ニュース記事で見ていて、すでにシカゴ、ベルリン、ロンドン、東京は制覇済み。
なので、残りのニューヨークとボストンに照準を絞っているものだと思っていました。
でも、ベルリンならタイムの方が期待できるので、これはこれでアリですね(笑)。
自分のレースへの刺激になりそう
都合がいいことに、
7月17日 世界陸上の男子マラソン
9月25日 ベルリンマラソン
10月2日 ロンドンマラソン
と世界トップレベルのレースが続いて、自分のレースが
10月16日 東京レガシーハーフマラソン
10月30日 横浜マラソン
11月6日 ちばアクアラインマラソン
と予定されています。
刺激を受けること間違いなし!
レベルははるかに違いますけどね(苦笑)。
そんなわけで、暑い夏が始まっていますが楽しみだし、トレーニングにも気合いが入ります。
ちなみに世界陸上ではトラック競技も楽しみです。
特に、5,000m&10,000mのジョシュア・チェプテゲイ(ウガンダ)と1,500m&5,000mのヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウェー)に注目しています。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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