東京マラソン2025後に3レース走ってみて露呈した自分の弱点
2025年3月2日に走った東京マラソン2025から約1ヶ月が経過。
その間に3つのレースを走りました(↓の通り、距離はいろいろ)。
そして、「やっぱり今の自分の弱点であり、まだ克服できていない」と思うものを一つ露呈してしまいました…。
東京マラソン後3レース。その理由
東京マラソンを終えてから、コレを書いている4月7日までに3レースを走りました。
3月22日 ハーフマラソン
3月30日 10kmレース(幸手市さくらマラソン)
4月5日 スリークォーターマラソン(≒31.6km)
こんな感じです。
なぜこんなに立て続けにレースに出ているのかというと、4月20日にシーズン最終レース、かすみがうらマラソンに出走予定だからです。
レース前にわざわざレースに出なくてもよいのですが(苦笑)、一番密度の濃い練習ができるのはやっぱりレースの場なので。
自分の都合で勝手に休憩したり、サボることができません。それがいいなと思うのです。
もちろんコスト(レース参加料)はかかりますが、
・密度の濃い練習ができる
・給水を用意してもらえる
・コース内を堂々と走れる
・レースの場(周りに見知らぬランナーがたくさんいる、など)に慣れることができる
といったメリットを十分に享受しているのであまり気にしていないし、コスパの観点からも良いと思っています(もちろんよい運動になるし)。
上記3レースでは全力は出さず、それぞれテーマ(課題)をもって走りました。
ある程度は良い感触を得ることができたのですが、他方で1つだけ、以前からあった弱点で「これはまだまだアカンなぁ…」というものが露呈しました。
今のところ克服困難…
今回走った3レースのうち2レース(ハーフとスリークォーター)は、暖かい天候でした。
具体的には気温がスタート前から10℃以上あり、フィニッシュまでに20℃近くになりそうで、シングレット(袖なしシャツ)とショートタイツの格好で十分。
アームスリーブや手袋は全然要らないレベルの暖かさ(これは人によるか…)。
東京マラソン2025でも同じような暖かさで、「この暖かさじゃ、終盤は暑くなるかもしれないなぁ…」とスタート前から思っていましたが、結果的に終盤失速しました。
なので、「今回の練習(レース)を機に、暑さに対する耐性ができればいいけどなぁ」と思いながらレースに臨んだのですが…。
やはり終盤の暑くなってきたタイミングでペースが落ちてしまいました…。
暑さが原因ではなく、単純に自分の脚がもたなかっただけかも…とも思ったのですが、1月~2月の寒いレースでは最後までもう少しマトモに走れていたので、やっぱり暑さにやられているのかなと。
暑さに対する苦手意識を克服したかったのですが、「やっぱり苦手だ…」というのを再確認することしかできませんでした…(苦笑)。
シーズン終了をもう少し早めるべき?
そんなわけで、2週後のかすみがうらマラソンは暑さが心配です(苦笑)。
もちろん自分の走力・体力も不安要素の一つではあるのですが、こっちはコントロール可能といえば可能。
でも、天候はコントロール不可能です。それだけに心配です。
トラブルがない限り、サブ4は大丈夫だと思っていますが…。
今回かすみがうらマラソンを走り、当日の天候や結果を受けて、来季以降のシーズン終了のタイミングを見計らおうかなと思っています。
暑さでヘロヘロになるようなら、3月いっぱいでシーズンを終えてもいいのかもしれません。
と、ここまで書いて「あっ!ダメだ!早く終わらせちゃダメだ!」ということに気づきました。
ボストンマラソンとロンドンマラソンは4月下旬(両方ともこれから)でした…。
やっぱり4月いっぱいまではシーズンが続くものだと思わないといけません…。
引き続き弱点克服に努めます(汗)。