東京マラソン2025出走記④走っていて感じた「ありがたさ」
3度目の挑戦でまたしても敗戦に終わった東京マラソン2025。
今回はレース全体を通じて思ったこと、感じたことなどを。
やっぱり日本最大規模
東京マラソンを走ったのは今回が3度目でしたが、改めて思ったのは
「やっぱり日本最大のレースは違う」
ということでした。
参加ランナーの数が違うのは言うまでもないですが、国際色も豊かだし(人数だけでなく各ランナーの出身国も多様)、レベルが高いし、沿道で応援している人の数もレべチ。
13年連続で抽選でハズレて沿道で観戦していた頃から思っていましたが、やっぱりこの規模のレースは参加する方が最高に楽しめるなぁと思いました。
他の大会でも応援が素晴らしくて自分の力になることは多々ありますが、東京マラソンは外国人ランナーが多い分、沿道の応援でも外国人のグループによる超ハイテンション応援が途絶えず、自然と私の気分も上げてもらっていました。
もちろん参加ランナーが多いことによるスタート渋滞や給水所での混雑、トイレの行列といったデメリットもありますが、それを差し引いても
「やっぱり楽しい!何度でも参加したい!」
と思えるレースでした。
ボランティアスタッフの対応がありがたかった
ランナー受付からフィニッシュ後まで、ボランティアスタッフの方々の案内・対応が素晴らしくてありがたかったです。
トイレ行列の整理だったり、ちょっとしたゴミを受け取ってくれたり、集合場所への誘導だったりと、随所に如才なく対応してくれていました。
外国人ランナーが多かったからだと思いますが、ボランティアのスタッフの方も英語対応ができる方も多く、スムーズに対応してくれていたので「聞きたいことがあるのにスタッフさんがいない…」みたいなことはありませんでした。
私はフィニッシュ後、手荷物受取場所まで少し距離があったので行き方を尋ねた時も丁寧に対応してもらってありがたかったです。
レース当日は私の格好から外国人だと思われたらしく、英語で案内されたことも何回かありましたが、それは別にいいです(笑)。
とにかくありがたかったです。この場を借りて感謝申し上げます。
地元の応援
東京マラソンは自宅の近所がコースになっているので、妻が沿道に応援に来てくれます。
今回は……いや、今回も妻や地元のパパママ友(娘のお友達のパパママ)が応援してくれていて、すごく力になりました。
ちょうど「さぁ、ここから頑張りどころだぞ!」というタイミングで通るので元気が出せました(その後数kmほどで失速したのが悔しいですが…)。
やっぱり知っている人からの応援は絶大です。
外国人ランナーも多数参加していましたが、その人たちも沿道から応援をもらうことでかなり元気をもらっていたんだろうなぁと思いました。
ちなみに私の子供たちは、ちょうどこの日は学校(中学校、高校)の定期テストの勉強があったので応援には来ていませんでした。
父親としては我が子の成績の方が心配で仕方ないので、それでよかったです(笑)。
次回、最後にもう一つ書きます。