自分のランニングを抜本的に見直し！初めにやってみたこと

秋のフルマラソン（ちばアクアラインマラソン2024）が終わったので、冬のレースに備えるべく自分のトレーニングなどの見直しに着手しました。

初めにやってみたのは、フォームの見直しです。

きっかけは本とYouTube

東京レガシーハーフを終えた後に、

「このままのトレーニングのやり方でいいのだろうか？今後もタイムを伸ばすためには、やり方や意識を変えないといけないのではないだろうか？」

と思い立ち、ランニングに関する書籍をいくつか読み漁りました。

読んでみて、トレーニングやレースでの走り方についていろいろ見直さないといけないなというのが分かりました。今までの延長線上ではサブ3.5は達成できても、「その先」はないなと。

とはいうものの、当時はちばアクアラインマラソンを目前に控えていて、急場でいろいろ変えてしまっても効果はなさそうでした。

ということで、ちばアクアラインマラソン後に変えていこうと決めていました。

ちばアクアラインマラソンを終えて、翌日からYouTubeで定点動画を見始めました。
（大きなレースがあると、誰かが○km地点で全通過ランナーを撮影してくれた動画がYouTubeに上がっていて、それで自分の姿（走りっぷり）を確認することができます）

毎回なのですが、今回も同じようにこう思いました。

「か、かっこわりい……」

そうです。フォームがかっこ悪いのです（泣）。

自分のアタマでは「こんな感じ」と、エリウド・キプチョゲと同じようなフォームになった気分で走っていたのですが、動画に映っている自分の走りは絶望的にかっこ悪いのです。

あまりにかっこ悪くて、ホラー映画の怖いシーンみたいに目を覆いたくなりました…（泣）。

こんなかっこ悪いフォームのままだと、どれだけ速くなっても…極端な話サブ3になったとしても、ちっともかっこよくない。全然イケてない（苦笑）。

トレーニングのやり方やレースマネジメント以前にフォームを見直さなければならないと痛感しました。

50歳直前にようやく（苦笑）。

私はランニングでは常に一人なので、誰かに見てもらったりアドバイスしてもらったりすることはありません。

ということで、やり始めたことは

「自分の走りを撮影＆チェックして、フォームを修正していく」

です。

スマホを三脚で固定して50m前後往復するところを動画撮影して、それをチェック。
気づいたところを直してみて、再び撮影

…という繰り返しです。

今はスマホで簡単に動画を撮影できるし、その場ですぐチェックできます。
これは便利だし、利用しないテはないなと。

「オフの日（ランニングを休む日）」と決めた日にやれば、トレーニング時間を犠牲にすることもないです。

フルマラソン後の休養を経て1日やってみたのですが、上記を10回ぐらい繰り返してみて改善の兆しが見えてきました。

誰かと一緒に走っていれば、お互いを撮影するなどしてスムーズにできるのでしょうけど、私の場合は一人でやりたくてランニングをしているので、この方法がベストなのです（笑）。

やってみて思ったのは、

「もっと早くやればよかった」

です（苦笑）。

スマホで自分の走りを動画撮影するのは、自分の走りを客観視する最も簡単な手段だなと。
ランニングに限らず、野球やゴルフなどどんな競技でもこんな便利なものはないんじゃないかと。

この歳・このタイミングでようやく気づいたのは痛いですが（苦笑）、ここからやってやろうと思います。

ダイ: スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す（あと2分ちょっと…）自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士　税理士
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