COROS PACE3で「ギア管理」ができるようになり、さらに便利になった
私が愛用しているランニングウォッチ『COROS PACE3』の先月(だと思うけど)のアップデートで、新たに「ギア管理」機能が付加されました。
シューズ別の走行距離の記録・確認がラクになり、いっそう便利になりました。
欲しかった機能
「ギア管理」機能は、ランニングならシューズ、バイクならバイクをあらかじめアプリに登録して、それぞれの累積使用走行距離を記録してくれる機能です。
以前から「あったらいいな」と思っていました。
↑COROSアプリのプロフィールの下の箇所に「ギア管理」が新たに追加された
↑シューズ名とそれまでの累積走行距離を自分で登録すれば、以降の記録をアプリで累積してくれる
この「ギア管理」機能、GARMINのランニングウォッチには、数年ほど前からあったかと思います(ここ5年ぐらいGARMINを使っていないので分からないけど)。
「GARMINにあってCOROSにない機能」がいくつかあるかと思いますが、これが唯一「COROSにもつけて欲しい機能」だと思っていました。
これまではExcel管理だった(笑)
私自身は、シューズをいくつか…いや、いくつも持っていて、シューズ別に「どのぐらい(の距離を)走ってきたか」を把握しておきたいなと以前から思っていました。
シューズの耐用距離や買い替え時のタイミングを見計らいたかったからです。
(実際には欲しいシューズが現れたら即買いしますけどね(^^;))
よくネットなどで「目安として○○○km使ったら買い替えのタイミングです」なんて書かれているけど、記録しないとそんなの分かりません(苦笑)。
そこで、これまではExcelで自分用のシートを作って管理していました。こんなふうに↓
ほぼ毎日PCを開くし、「起動~入力~保存」で15秒ぐらいで終わるので、今までのExcelへの記録でも特に支障はなかったのですが、ランニングが終わった直後にCOROSのアプリに記録できる方がやっぱりラクかつ便利。
そんなわけで、「欲しい機能がキター!」と個人的に喜んでいました。
でもExcel管理はやめない予定
COROS PACE3に「ギア管理」機能が付いたことで、今まで自分がやっていたExcel管理は「しなくてもOK」になりました。
でも、今もExcelに記録しつづけていて、やめない予定です。
データが重複してしまうのですが(経理的に言えば「二重帳簿」?)、シューズ別の使用頻度、ローテーションや使用状況などを一覧する時に、自分のExcelシートの方が圧倒的に見やすいからです。
そうすると、「ギア管理機能がなくても別にいいじゃん」と言われそうですが(苦笑)、旅行などでPCがない時でも備忘記録ができるので、これはこれでやっぱり便利です。後で記憶に頼る必要がないし。
そんなわけで、PACE3がよりいっそう便利になりました。
もう仕事用も含めて、他の腕時計を使う・買う・欲しがることはほぼないでしょう(笑)。
唯一の例外は「PACE4」かなと。
最近「PACE PRO」が発売されたけれど、まだ「PACE3」で十分満足です。