3年連続3度目の東京レガシーハーフは(不本意ながら)無難な走りに終始した

ランニング、マラソン

昨日2024年10月20日に、東京レガシーハーフに参加しました。

 

東京レガシーハーフは今回が3回目の大会で、私は3年連続3度目の出走。

こっちはなぜか高確率で当選します。
東京マラソンは13年連続でハズレた実績があるのに(苦笑)。
(もしかして、この「13年連続」を考慮してくれたのか?(笑))

 

過去2大会では満足のいく結果ではなかったですが、今回もまた必ずしも満足ではありませんでした。

 

 

「3度目の正直」とはいかなかった

1回目の時は、コンディション的に問題はなかったもののスタート前にトイレに行くことができず、スタート後2~3kmのトイレinすることを余儀なくされました。

レース序盤のトイレは激混みで、数分のタイムロス不可避。
トイレ後も調子が今一つ乗らないままフィニッシュし、タイムもイマイチでした。

 

去年の2回目は大雨の中のレース(同日にMGCがありましたね)。

初めて大雨のレースを走りましたが、ウォームアップが不十分だったか身体が若干冷えた状態で走り、調子に乗ってガンガン攻めたもののそれが仇となり、レース後半に右ハムストリングを痛めてしまいました。

足をひきずるような感じでフィニッシュし、タイムがしょっぱかったうえにレース後6週間ぐらいマトモに走ることができなくなりました…。

 

そして今回。

9月に腰を痛めたことによりトレーニングに大幅な遅れが出てしまい、仕上がりは8割ぐらい。
走る前から厳しい状況。

無理をして前回のような長期離脱をしたくないし、心の中にブレーキがありました。
というか、ブレーキをかけ続けていました。

「3度目の正直」は初めからあきらめていました。

 

マラソンペースで走ってみた

とはいうものの、せっかく当選したのにジョグペースのような遅さでチンタラ走るのもどうかと思うし、出るからにはそれなりに頑張ってみたい。

ということでフルマラソンペースよりちょい遅いペース、具体的にはハーフなら1:45:00~1:50:00ぐらいのフィニッシュタイムを目安にしました。

 

事前のトイレもバッチリ済ませ、ウォームアップも少なくとも前回よりはしっかりやってスタートしました。

スタートから2kmぐらいは渋滞のように混雑していたので遅めのペースになりましたが、これは想定内。
ウォームアップだと思うようにして、2km過ぎからペースを上げていきました。

 

レース中タイムはほとんど見なかったけれど、後から見ると

スタート~5km 25:37
5km~10km 24:33(累計50:10)
10km~15km 24:42(累計1:14:52)
15km~20km 25:47(累計1:40:39)

という感じ。

終盤の都営地下鉄 曙橋駅を過ぎたあたりの上り坂は無理せずペースを落としたのでペースダウンしたものの、まあまあ安定したペースで走れたかなぁと思いました。

 

フィニッシュタイムは1:47:50(自己計測値)。

万全のコンディションで走った場合と比べるとしょっぱいですが、今の状態を考えると納得の結果でした。

 

ハーフマラソンはハーフマラソンで良い

終わってみるとあっという間でしたが、楽しむことができました。

ハーフマラソンはフルマラソンと比べて、以下の点が良いところだと思っています。

 

・体への負荷が小さい(距離が半分だから当然)

・その結果、レース後すぐにササッと撤収の準備ができる(フルだと放心状態の時間が必要…)

・レース後の帰りの移動がスムーズ(フル後は階段を下りるのがツラい…)

・疲労が翌日、遅くとも翌々日にはとれる(フルだと1週間近く残る…)

 

もちろんフィニッシュした時の達成感はフルの方が圧倒的に大きいです。

なので、達成感・満足感の代償も相応の違いがあるということなのかと。

 

 

次は3週間後、ちばアクアラインマラソン2024。

2度の失敗を経て(1回目はコースを舐めてた。2回目は2週連続フルで撃沈した…)、こっちこそは「三度目の正直」でサブ4でフィニッシュしようと思います。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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