ロンドン旅行記その3|エミレーツ・スタジアムに行ってみた

サッカー,旅行

「せっかくロンドンに来たからには…」
ということで、サッカースタジアムに行ってみました。

行ったのはアーセナルのホーム、エミレーツ・スタジアムでした。

 

 

スタジアムツアー

シーズンオフなので、試合観戦というわけにはいきませんでした。
オリンピック真っ最中だし、クラブチームも地方巡業…いや、外国でツアーをやっているような時期だし、仕方ないです。

ただ、シーズンオフ期間でも観客席だけでなく、VIPルームや選手用通路、ドレッシングルーム、記者会見場、ピッチそばなどを回れる「スタジアムツアー」というのはやっていたので、そこに行くことにしました。
(予約などの手配は、英語バリバリの妻にやってもらいました(^^))

 

本当は”聖地”ウェンブリースタジアムが第一希望だったのですが、日程的にどうしても合わず、下記の三択になりました。

・スタンフォード・ブリッジ(チェルシーのホーム)
・エミレーツ・スタジアム(アーセナルのホーム)
・トッテナム・ホットスパー・スタジアム(トッテナムのホーム)

「なら、エミレーツかな」ということで決めました。

 

壮観!

感想を一言で言うと、コレかなと。
キレイで素晴らしいスタジアムでした。

 

最寄り駅のドレイトン・パーク(Drayton Park)で降りて少し歩くと、スタジアムが見えます。

 

途中、アーセナルのレジェンドプレーヤーのノボリが。

トニー・アダムス

 

イアン・ライト

 

デニス・ベルカンプ

 

ティエリ・アンリ

 

パトリック・ヴィエイラ

などなど。

 

アーセナルのスタジアムだと一目で分かるような外観でした。

 

スタジアムツアーの受付を済ませると、日本語対応の音声ガイド(タブレット)を受け取ってツアー開始。スタッフがついて来たりすることはなく、「ご自由に回ってください」のような感じなので気楽にツアーを楽しむことができました。

 

進むと、獲得したトロフィーがあったり

 

アーセン・ヴェンゲルさんや歴代功労者の銅像があったり

 

VIPルームのテラスに出ると、この眺め。
サッカーはご無沙汰だけど(苦笑)、ゾクゾクしました。

 

VIPルームのテーブルにもこんなこだわりが。
(愛称”Gunners”の通り、エンブレムにもある大砲のマーク)

 

VIPルームにもトロフィーが飾られている。

 

 

床にもこんなかっこいいフレーズ。

 

VIPルームからさらに進むと、選手用の通路が。

 

ここにもこんなかっこいいフレーズがちらほら。

 

選手用のケアルーム。複数選手が同時にケアを受けられるぐらい広い。

 

アイスバスもありました。

 

アーセナルのドレッシングルーム。

移籍してきたばかりのリッカルド・カラフィオーリのユニフォームも飾られていました。

 

当然、日本の冨安健洋選手のユニフォームも。

 

ミケル・アルテタ監督の監督室。

 

ピッチに出るトンネル。

 

そしてピッチへ。
キレイでした。

 

ピッチサイドから見た観客席。

 

記者会見場。

 

っていう感じでした。

 

シーズンオフでも…いや、だからこそ楽しめる

スタジアムに行くなら試合前にスタジアムツアーにも行き、その後に試合を観戦するのがベストでしょうけど、シーズン中、特に試合のある日だとスタジアムツアーがNGだったり、あったとしても混んでいたりすることでしょう。

それだけに試合のある日は試合観戦、スタジアムツアーは別の日に行くのがいいのかなと。

 

今回はシーズンオフだったのでスタジアムツアーしかできませんでしたが、シーズンオフだったからこそ人が少なくて、じっくりとツアーを満喫することができました。

夏休みの旅行だと、シーズンオフ中なので試合観戦はできないですが、スタジアムツアーはよいと思いました。

 

エミレーツ・スタジアムに行ってテンションが上がりましたが、帰りはあまりサッカーに強い関心のない家族との温度差が気になりました(苦笑)。

 

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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