ロンドン旅行記その1|ロンドンに決まった理由とロビンマスク

旅行

2024年7月27日から8月2日まで、家族でロンドンに旅行しました。

記憶が鮮明なうちに備忘も兼ねて、やったことや気づいたことなどを数回に分けて書いていきます。

 

 

なぜ今ロンドン?

旅行先がロンドンに決まったのは、私の一方的な希望によるものではなく、家族の意見と日程との兼ね合いによるものでした。

 

我が家では、まず子供に行ってみたいところを聞きます。

ここで「ハワイがいい!」と言うのが今までの傾向だったのですが、コロナ渦を経て久しぶり(実に6年ぶり)の海外旅行ということで状況が変わりました。子供たちが成長したようです。

 

上の娘(高2)は、年頃のJKらしく日焼けがイヤなようで、

「ビーチじゃなくて都会(大都市)がいい」

と。

 

ここで旅行先候補として浮上したのが、ニューヨーク、ロサンジェルス、フロリダ、ローマ、ミラノ、ロンドン、ドバイあたりでした。

(パリ、シンガポールも挙がったけれど、パリはオリンピックがあるし、シンガポールは行ったことがあるので却下となりました)

 

次に下の息子(中1)に聞いてみると、いきなり

「グリニッジ天文台に行ってみたい!」

と言い出しました。

どうも学校に地理の授業で知ったらしく、ロンドンに旅行すれば行けるんじゃないかと。

 

そんなわけで「じゃあロンドンにすっか」ということになりました。

 

私はというと、

「ロンドンなら、ロンドンマラソンの下見ができるな。フフ」

という感じでした(笑)。

 

初日にタワーブリッジを見てきた

旅行先が決まり、英語バリバリの妻が飛行機やホテル、現地のアクティビティなどの手配をしてくれて、パリオリンピック2024開会式直後の7月27日朝に東京を発ちました。

よって、開会式はほとんど見ることができず、感想を求められてもありません(苦笑)。

 

フライトは直行便でしたが、約14時間かかりました。

20年ほど前に前職の監査法人の語学研修でロンドンに行った時は約12時間ほどだった記憶があるのですが、飛行経路を見て納得しました。

 

こんなご時世なのでロシア上空を通るわけにはいかず、アラスカ付近を通過して北極に出て、北極を通ってロンドンに行くという経路だったのです(帰りも同じ)。

 

考えてみれば当然だと思うのですが、戦争・紛争があるとこういうところにも影響が及ぶんだなと実感しました。

 

ロンドンに到着したのは現地時間の夕方だったので、一旦ホテルにチェックインした後に近くを散策しながら夕食を食べることにしました。

ホテルがロンドンブリッジ近くだったので、テムズ川沿いをウォーキング。
途中でタワーブリッジやロンドン塔が見えるレストランがあったので、そこで夕食を食べました。

 

食事にはあまり期待していなかったのですが(20年前に行った時、美味いと思ったことがほとんどなかった…)、普通に美味しく、「おお!いけるじゃん!」という感じでした。

食事を終えたのが20時頃だったのですが、この時期のロンドン(に限らずヨーロッパ)は日没が遅いため21時ぐらいまで夕方のような明るさ。
まだライトアップされていないタワーブリッジを見ることができました。

 

で、ふと連想したのがロビンマスクでした。

私と同じ世代なら分かってくれるでしょう(笑)。

 

 

息子に

「○○(息子の名前)、ロビンマスクって知ってるか?タワーブリッジと言えばロビンマスクの必殺技なんだよ」

と聞くと、

「何それ?そういうマスクがあるの? え?人の名前なの?誰それ?」

っていう答え。

 

強烈なジェネレーションギャップを感じて初日を終えました(苦笑)。

 

つづく

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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