小さな出来事の積み重ねで歳を感じ始める(苦笑)
心の中では常に
「自分はまだ若い!若者にはまだ負けん!」
なんて思っているのですが、自分の身に起こる小さなことが重なることで、さすがに
「俺、さすがにもう歳かも。今までとは違うかも…」
と感じて始めています(苦笑)。
小さな出来事の数々…
この数年で(40代後半になってからかな?)いろんな「変化」を感じています。
・疲労の回復に時間がかかるようになった
・ぎっくり腰をするようになった
・「肩が凝る」という感覚を知るようになった
・腰が痛いことがたまにある
・ケガからの回復が遅くなってきた
・睡眠が浅く短くなってきた
・目のピント(焦点)を合わせるのに時間がかかるようになった
などなど(苦笑)。
それに、これまでやったことのなかったハムストリングの肉離れをやってしまい、回復に2か月近くかかるなど、今までとは勝手が違ってきていることを体感しています。
そして、とどめを刺した出来事が。
私は少年時代からサッカーなどで足首をグキッと捻ったりくじいてしまうことが多々あっても、骨折や捻挫というものをしたことがありませんでした。友達とプロレス技などで遊んでいて足関節技を仕掛けられても平気な足でした。
それがつい最近、捻挫をやってしまいました…(泣)。
足首の内側(くるぶし付近)が痛くて、見ると少し腫れていたので即座に捻挫だなとは分かったのですが、いつやってしまったのかしばらく思い出せませんでした(苦笑)。
必死に記憶をたどった結果、1週間前の(練習目的の)30kmレースの直前に、足の踏みどころが悪かったのか「グキッ」と足をくじいたことを思い出しました。
レースの時は特に痛みを感じることなくフィニッシュできたのですが、その翌日から痛みが徐々に出ていました。
で、おととい20kmほどジョグった時、走っている間は平気だったのですが、終わった直後から
「い、痛い。やっぱり痛い…」
という感覚。
やっぱり捻挫でした(泣)。
「○○は気から」とは限らないかも…
今までは「病は気から」とか「老け込むのは気の持ち方から」といった精神論的な思考もしていたのですが(笑)、だんだんと「そうとは限らないな…」と思うようになってきました。
そう思うようになったことが、老け込むことの第一歩なのかもしれませんが(苦笑)。
考えてみれば、もう50手前。
自分のことを「ジジイ」だとは全然思わないけれど、「若者」だとも思いません(笑)。
そろそろ「もうそんなに若くはないよ」、「ジジイに近づいているんだよ」と自分に言い聞かせないといけないなと感じるようになりました。
「受け入れて対処していく」方向に転換かな
もうそんなに若くないということを理解したうえで、「歳相応」というのを考えないといけないなと思っています。
筋肉や関節の可動域や柔軟性がなくなってきているとか、
疲労の回復スピードが遅くなっているとか、
寝つきが悪くなり、目覚めが早くなるとか(苦笑)、
今までは平気だったことが、そうではなくなってくるとか、
そういったことを受け入れないとなと。
その前提に立って自分のカラダを痛めつけて労わっていかないといけないなと。
来週さいたまマラソン(フル)があり、ピンチでしかないのですが(苦笑)、まぁどうにか乗り切ろうと思います。
本当の勝負は4週間後なので、そこには万全の状態で臨みたいです!!(切実)