シューズは多様化傾向のようだが個人的関心はまだ多様化していない
正月の駅伝を見ていると、選手が使用していたシューズが多様化してきたように見えました。
4年前(?)にナイキのヴェイパーフライが発売された当初は選手の9割ぐらいが使用していたと記憶していますが、今はどのくらいだろうかと思ってググってみたら多様化していることが数字にも表れていて「ほほぉ」と思いました。
が、個人的な関心はまだ数ブランドに限られています。
駅伝観戦=シューズ観察
正月にニューイヤー駅伝と箱根駅伝をTVで観戦しました。
といっても私自身は「駅伝」というものを走ったことがなく、また今後走る機会もないと思っているので、順位や区間賞といったものにはほとんど関心がなく、ただただ選手のシューズと走りだけに注目していました(笑)。
見ていてすぐに目についたのが
ナイキ アルファフライ3 プロト
ナイキ アルファフライ2
ナイキ ヴェイパーフライ3
ナイキ ヴェイパーフライ2
アディダス アディオスプロ EVO1
アディダス アディオスプロ3
アシックス メタスピードスカイ+(またはエッジ+)
プーマ FAST-R ニトロエリート2
あたりでした。
大半のランナーが上記のいずれかを使用していたかなと。
少しだけ「おっ!」と思ったのが、Onのシューズを使用していたランナー。数人見ました。
すでに発売されている(私も持っている)「Cloudboom Echo 3」を使用しているランナーもいましたが、将来発売予定(?)の「CloudTri」を使用しているランナーもいました。
「CloudTri」はちょっと気になりました。
シェアは徐々に多様化している模様
ナイキのシューズが大半を占めていたかつての状況から変化が見られたので、
「シェアはどんな感じだったのだろうか?」
と思いググってみたら、こんな画像がありました。
箱根駅伝の数字のようです。
数字で見ても多様化してきていることが分かります。
ただ、「ナイキが数字を落とした」というよりは「他社が頑張った」という感じかなぁと思っています。
詳しい事情はまったく知らないですが、ナイキ以外のブランドが積極的に選手に試してもらって気に入ってもらって…ということなのかなと推測しています。ナイキはそういったプロモーションは不要でしょうし(キプチョゲやキプトゥムがすごい記録を出していることが何よりのインパクトになっている)。
自分が見た印象とおおむね同じ状況でした。
個人的関心は限られている
一方で、選手のシューズが多様化していても、私自身の関心はまだあまり多様化していません。
今回関心を持ったのは、上記のうち
ナイキ アルファフライ3 プロト
ナイキ ヴェイパーフライ3
アディダス アディオスプロ EVO1
アディダス アディオスプロ3
プーマ FAST-R ニトロエリート2
On CloudTri
あたりでした。
3足に絞るなら、「アルファフライ3」と「EVO1」と「CloudTri」です。
「EVO1」は82,500円(税込)でマラソン1レースのみの耐久性のようなので「スゲーな」という意味合いの関心ですが(笑)、他の2足は「欲しい・欲しいかも」という関心です。
やっぱりなんだかんだで欲しいものにしか関心は向かないなと改めて思いました。
ちなみに、1月4日に発売された「アルファフライ3 プロト」はクリック合戦に敗れました…(泣)。
ナイキアプリで9時発売だったので、ほぼ9時ちょうどにポチッたのですが……。