脚を痛めて走れていない今の自分に刺さる言葉がプロレスの世界にあった話

雑感

2023年11月6日現在、まだランニング再開に至っていません…(泣)。

 

10月15日の東京レガシーハーフで右ハムストリングスを痛めて(筋挫傷)以来、歩くことは違和感なく出来るようになっているけれど、軽く走ると数分で右ハムが「ピキッ」という張りというか痛くなるちょい手前の状態になります。
普段ならランニングをしているであろう時も仕方なくウォーキングをしており、3連休では3日間合計でマラソン1本分歩いちゃいました(笑)。

 

痛いのだから仕方ないけれど、ランニングをしている人を見かけたりすれ違ったりすると、やっぱり

「あぁ早く走りたい…(泣)」

となります。

 

 

長期の療養は久しぶりだが…

3週間以上まともに走らず/走れずにいるのは久しぶりです。
2018年6月に左ふくらはぎに肉離れをやって以来かもしれません。

ただ、当時は今のような「走りたいよぉ~…」と思うほどランニング熱が高かったわけではなかったので、大人しく休んでいた記憶があります。
「出来るだけ早く治したい!」とか「早くランニングしたい!」といった気持ちはそれほどなく、「まぁしっかり治ればいいやね」ぐらいに考えていたような。

 

そんなこともあり、東京レガシーハーフ後の3週間は非常に長く感じています。

2~3か月走れていないような感覚さえします(苦笑)。

 

やりたいことがたくさんある

なぜ早く治したい・走りたいと思っているのかというと、ランニングを再開したらやりたいことがたくさんあるからです。

 

・冬の勝負レースに向けて今から脚を作り込みたい

・東京レガシーハーフを走りながら思いついたトレーニングを試してみたい

・夏に比べてだいぶ涼しくなってきたので、距離もペースも負荷を上げたい

・COROS PACE 3をランニングで使いたい(笑)

・新しく購入したトレーニング用のロンスパを早く使ってみたい(笑)

・今のジョグ用シューズを早く履きつぶして、新しいジョグ用シューズを買いたい(笑)

 

とか。

じっと休んでいるのがなかなかツラいのです(苦笑)。

 

プロレスで有名な言葉が刺さった

そんな今の自分に言い聞かせたい言葉が、プロレスの世界にありました。

それは、

 

「トランキーロ! あっせんなよ!」

 

です(笑)。
新日本プロレスの内藤哲也選手の超有名な言葉。

 

「トランキーロ」とは「tranquilo」、スペイン語で「落ち着け」とか「焦るな」という意味。
「あっせんなよ」は、「焦んなよ」ということ。

最近どうも「早く早く」と焦っている感じがするので、この言葉がすごく刺さるのです。

 

焦ってしっかり治っていない状態で再開しても、また痛める可能性があるし、重症化させるリスクもある。

万が一冬になってから再発したら、勝負レースに間に合わなくなるかもしれない。

冷静に考えてみて、ケガは時間が解決してくれる部分が大きい。

 

なのでやっぱり「トランキーロ!」なのです。

 

この言葉はずっと以前から知っていたし、なんなら新日本プロレスの中では内藤選手は好きです。
(東スポのインタビュー記事でのファミレスのくだりは毎回楽しく見ています)

ふとこの言葉を思い出して「あぁ、今の俺に一番刺さる言葉だな」と思ったのです。

 

ということで、焦らずじっくり治したいと思います。

 

これを読んでいるケガをしている人も、ケガの場所や状態はいろいろでもやっぱり

「トランキーロ! あっせんなよ!」

です。