スポーツで感動するシーン。最近はコレが多い&涙腺弱め(苦笑)
スポーツはするのはもちろん、見るのも好きなので、しょっちゅう見ては感動するのですが、感動するシーンといえばやっぱり「勝敗の分かれ目」が真っ先に浮かびます。
大逆転の瞬間や、大激戦の末の勝利/敗北の時などは、感情移入の度合いにもよりますがジーンときます。スポーツ観戦の醍醐味といってもいいでしょう。
で、勝負以外で感動するシーンといえば、私の場合「引退の時」です。
毎回ヤバい…(苦笑)
選手に引退はつきものですが、引退セレモニーなどを見るとしょっちゅう涙腺がヤバくなります。
選手自身はけっこう平気だったりするのに、見ているだけの特にその選手と関係深くもない自分がウルウルきてしまいます(苦笑)。
マイケル・ジョーダンが引退した20年前(2003年)ぐらいからそんな感じかもしれません。
最終戦で最後にフリースローを決めてベンチに下がる時の(アウェイにもかかわらず)スタンディングオベーションと「We want Mike!」コールは、TVで見ながらもけっこうウルウルきました。
以降、好きだった選手の現役引退のシーンを見るとたいてい涙腺がヤバくなります(笑)。
特別な選手にしか用意されない
大物選手が引退する時はセレモニーがあったり、試合中にもかかわらず粋な演出があるなど、引退の瞬間を特別なものにしてくれます。
でも考えてみると、そんな特別なものにしてもらえるのは、特別な選手だけなんですよね。
引退する大半(9割ぐらい?)の選手は、特別なセレモニーや演出もなく静かに引退していきます。
自ら選んでそうしている選手もいるのでしょうけど、そうでない選手の方が多いかと。
現役時代に活躍した選ばれた選手しかそういう演出がないのだと思うと、引退セレモニーを見た時は残念に思うより「おめでとう」と祝福する方がいいのだろうな、なんて思ったりします。
他方で志半ばでひっそり引退する選手を思うと、切なさを感じます。勝負の世界なので仕方ない面もあるのですが。
これからも泣かされそう(苦笑)
MLBの「Miggy」ことミゲル・カブレラの現役最終試合を見てジーンときながら、そんなことを思いました。
アメリカのメジャースポーツは演出がいいなと感じます。
演出の仕方はその時・その選手によっていろいろですけど、いろいろだからこそサプライズがあったりして感動するのかもしれません。
特に応援していなかった選手の引退でも、けっこうジーンときちゃいます(苦笑)。
これからもいろんな選手の引退を見ては感動するんだろうなと思っています。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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