2023-24のレース用シューズ耐久性問題に対してとった解決策
先月2023年7月に、2023-24シーズンのレース用シューズとしてOnの「Cloudboom Echo 3」を購入したことを書きました。
その中で耐久性に問題がありそうだという内容も書きました。
根拠はこの画像(↓)です。
勝負用シューズとして買ったのに、勝負レース前にヘタってしまうかもしれない…。
そこで解決策を考え、実行しました。
耐久性に難がありそうだが、まだ未検証(苦笑)
購入した「Cloudboom Echo 3」は、どうやら耐久性に難がありそうです。
シューズの箱に堂々と
Lifespan=four marathons
(+ infinite memories)
なんて書かれているので、マラソン4回分(≒170km)ぐらいしか最高レベルの性能を維持できないのでしょう。
「難がありそうです」と書きましたが、まだ検証していません。
検証してみたいのですが、金額が金額だったのでまだ1kmも走っていないのです(苦笑)。
まさかマラソンを4回走った途端にどこかがイカレるということはないだろうと思っていますが(笑)、レース用としてはわずか1シーズンしか持たないのかもしれません(その後トレーニング用に移行かな)。
ということは、レースの場を借りたトレーニング(=トレーニング目的のレース)にも使用してしまうと、1シーズンもたないかもしれないです。
「これはいかん!どうにかしないと!」
と思ったのです。
こういう解決策に至った
私がとった解決策は、
もう1足(トレーニング目的の)レース用シューズを買う
というものです。
かえってお金をかけちゃいました(苦笑)。
そして、購入したのはOnの「Cloudboom Echo」。
「3」の前のモデルです。
購入した動機は、価格が下がったから。
これに尽きます(笑)。
2021年6月に発売して、ついこないだまで定価が29,480円(税込)だったのですが、「3」の発売を受けて価格改定され、23,580円(税込)になっていたのです。
「いや、それでも高いじゃん!」
とツッコまれそうですが(苦笑)、同じカーボンファイバープレート入り軽量厚底シューズの
ナイキ「Vaporfly Next% 3」 35,750円(税込)
ナイキ「Alphafly Next% 2」 39,325円(税込)
というのと並べて比較すると、ものすごく安く見えちゃったのです(笑)。
それと、以前トレーニング用に「Cloudmonster」を購入してからOnのシューズをけっこう気に入っており、徐々にOnに移行しようかなと思っていたところなので、ちょうどいいかもと。
そう正当化して購入したのです(笑)。
ちなみに「Cloudboom Echo」の方には「Lifespan=…」の箱表示はなかったので、多くのレース用シューズと同等の耐久性だろうと期待しています(笑)。
使い分ける!
レース用シューズが2足になったわけですが、レース毎にランダムに選ぶのではなく、使い分けをする方針でいます。
具体的には、
東京マラソンなど本気で記録更新に挑戦する勝負レース用…「Cloudboom Echo 3」
トレーニング目的だったりあまり本気ではないレース用…「Cloudboom Echo」
という具合です。
耐久性にも見合った使い分けになるかなと思っています。
気になるシューズ続出中(苦笑)
レース用シューズ2足体制になったので、もうシューズの追加購入は控えてトレーニングに打ち込む(今あるシューズをガンガン使っていく)べきなのでしょうけど、困ったことにトレーニング用のシューズにも気になるものが続々と出てきています。
「気になる」というか「欲しい」と言い換えてもいいかも(笑)。
Onだけでなく、ナイキやHOKA ONE ONEにも。
パッと思い浮かんだシューズを挙げただけで6足。
自分の走行距離(月間200km前後)を考えたら、さすがに持ちすぎになります(苦笑)。
なので、
「そんなに欲しけりゃ、ガンガン走って今のシューズを消耗し切ってから買い換えなさい。できないなら欲求を抑えなさい。家のキャパ的にそんなにたくさんシューズは置けないし、使いきれないうちにまた欲しいものが出てくるぞ!」
と自分に言い聞かせています(笑)。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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