夏になるとふと思う「なんで?どうして?」の1つはテーマ曲
昨日、娘がTVで見ていた音楽番組で「夏の曲といえば?」というお題でアンケートをとってベスト50を発表する、というのをやっていました。
それはどうでもいいのですが(笑)、「夏の曲」は私にもあります。
かれこれ32年ぐらい変わっていませんし、たぶん死ぬまで変わることはないでしょう。
そして、毎年夏に「なんで?」とふと思う疑問の一つが、昨日また浮かんできました。
なんで?
昨日浮かんだ「疑問」は、毎年夏に浮上します。
テレビ朝日に問いたい。
サッカー日本代表のテーマ曲や世界水泳のテーマ曲は10年以上、あるいは20年以上変えていないのに、
なんで『熱闘甲子園』のテーマ曲は毎年コロコロ変えるの?
はい、コレです(笑)。
テレビ朝日で放映されるサッカー日本代表の試合の時は、毎回のようにサラ・ブライトマンの『A Question Of Honor』が流れます。もう10年以上ではないかと。
そして、世界水泳の時は毎回B’zの『Ultra Soul』。20年以上ではないかと。
変わらないことに文句はありません。
個人的には若干聞き飽きた感がなきにしもあらずですが(苦笑)。
でも、なんで『熱闘甲子園』のテーマ曲はコロコロ変えちゃうのでしょう?
その年にリリースされた曲が選ばれているようなので、もしかしたらその世代ど真ん中の子たちにはツボなのかもしれませんが、毎年のように『熱闘甲子園』を見ているオッサンの一人としては、コロコロ変わってしまうために年によって全然しっくりこない曲があったりします。
「なんでその曲にしちゃったの?」と言いたくなるような残念な年もあります(いつの誰の曲かは言いませんが)。
で、『A Question Of Honor』や『Ultra Soul』みたいに、変えなくてもいいんじゃないの? と思ったりします。
もうコレでいいでしょ!
私にとって「夏の曲」といえば、浜田麻里さんの『Precious Summer』と『Tomorrow』です。
何度聴いても素晴らしいし、聴けば「夏だ!」と感じられる名曲。
『熱闘甲子園』で1991年と1992年、唯一2年連続でテーマ曲だった2曲です。
自分が高校生時代の曲だったからという理由ではなく、『熱闘甲子園』の映像とも絶妙にマッチしていて、過去30年の曲と比べても一番「やっぱこれだよなぁ」と思うのです(私だけ?)。
「ずっとコレでいいじゃん」と思うのですが、何かしらの事情があるのでしょうかねぇ?
毎年こんな疑問が浮かんでは、
「人それぞれツボが違うんだし、その年その年の子たちに合えばいいんじゃないの?」
というふうに自己解決しています(笑)。
今年も
「今年の高校生の子たちに合えばそれでいいじゃん」
ということで落着させようかと。
そうするしかないので(笑)。