半年待ってようやくCloudboom Echo 3を購入したが、まだ試走していない（苦笑）

2023年7月6日、Onのレース用ランニングシューズ『Cloudboom Echo 3』が発売され、速攻で注文して7日に受け取ったのですが、まだ試走していません。
本来なら速攻で試走してみて、このタイミングでレビューでも書くのですが…。

試走を躊躇した理由も含め、書いておきます。

半年待った（泣）

Cloudboom Echo 3の発売を、私は半年待ちました。
忘れもしない、2023年1月3日に家族で温泉旅行に出かけた時に、旅行先でOnのサイトを眺めていた時に初めてCloudboom Echo 3を見たのです。

いや、本当に初めて見たのはアイアンマン世界選手権2022で、優勝したグスタフ・イデンが履いていた時なのですが、あれはプロトタイプでした。
市販バージョンとなったのを初めて見たのは上記日付でした。

当時は「発売予定」と表示されていたものの、いつ発売されるかは全くのブラックボックスでした。
なので、「3月の東京マラソンあたりに発売かな？」などと甘い見込みをしていました。

3月になっても発売されず、4月になっても発売されず、GW前にたまたま原宿に用事があったので、Onのショップに寄って店員さんに聞いてみたのですが、

「未定なんですよ～。まだ契約アスリートにしか支給していない状況で、市販化の予定も未定なんです～」

とのこと。

「そ、そんなぁ（泣）」

という気分でした。

チラチラ…いや、しょっちゅうOnのサイトを覗いても、「発売予定」のステータスはかわらず、5月下旬ぐらい（かな？）にようやく「まもなく発売」に切り替わっていました。

ここで「おお！近いぞ！」と盛り上がりました。

が、それでもまだ「いつ発売」という情報はナシ。

再び待ち続けました（苦笑）。

で、6月終わりになってようやく「7月6日発売」という情報が出てきたので、買う気マンマンの状態で当日を迎えたのでした。

いや、マジで長かった（笑）。

発売日の7月6日にポチって、翌7日に到着。

箱の上にはこんなかっこいい表記。

「さぁ走ってみるぞ！外は暑いけど、今なら暑さに勝てる！」

と最近にないハイテンションで開封しようとしたのですが、箱の側面にこんな表記が…。

え！？　ま、マジで？？？

単純に訳して「寿命＝マラソン4回分（＋数えきれない思い出）」って、170kmしかもたないの？？？

常々レース用シューズは通算で500～600kmは走りたいなぁと考えて買っているので、ちょっとショッキングな表記でした。

いや、違う。きっと

「マラソン4回分（≒170km）はシューズ自体のベストパフォーマンスを保証するけど、それ以降は性能が劣化していくからベストパフォーマンスは保証できなくなるよ」

という意味合いなのでは？
（願望込みのポジティブ解釈）

となると、安易に15～20km試走するのもどうなんだろうか。

そんなことを思い、試走を躊躇っているのです。

まだ試走＆レビューできていないことをご理解いただければ幸いです（苦笑）。

開封して現物を見たところ、想像（期待）したとおりのかっこよさでした。

半年待っただけあって良い印象しかないし（笑）、いい走りが出来るんじゃないかという期待感も高いです。

安易な気持ちで走れないこと以外は（笑）申し分ないです。
軽いし、足を入れた感じも良さそう。

おそらくデビューは東京レガシーハーフになるかと。
レース前に1度は短い距離を試走しますが、まぁそれまではレビューが書けないかもしれません（苦笑）。

う～ん、でもやっぱり走りたい（笑）。

暑い中でも「今日はハイテンションで走りたい！」という時に一度試してみようかなと思います。

ダイ: スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す（あと2分ちょっと…）自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士　税理士
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