「量より質」と「質より量」。コレについては後者を重視するようになった

生活と健康

質と量。

どちらも間違いなく大事なのですが、どちらをより重視するかの違いで「量より質」という言葉と「質より量」という言葉があります。

 

個人的には前者(量より質)の方が多いかなと思っていますが、コレに関しては後者(質より量)が大事だと思うようになっています。

 

 

多くが「量より質」

あくまで個人的に思うことですが、多くの物事は「量より質」かなと思っています。

仕事は大半のことがコレだと思います。
成果物もパフォーマンスも。

スポーツでもこっちが重視されることが大半かと。

休暇の過ごし方や旅行などもそうでしょうし、受験勉強・テスト勉強も同じかなと。

 

「こんなにたくさんやりました」

「こんなにたくさん時間を割きました」

と主張しても、出来上がりが劣悪なら評価されないことは多々あるし、私が評価する側だとしても同じだと思っています。

 

コレは「質より量」!

ですが、「コレだけは質よりも量だ!」と思っているものがあります。

 

それは睡眠。

 

睡眠に関しては、質に関係なく一定量というか一定時間を確保しないとダメだなぁと。

若い頃は多少無理しても回復が早かったので、夜更かしや徹夜も出来たし、3時間程度の睡眠が続いてもどうにかなることがありました。

でも、歳とともにそんな無理はきかなくなり、今では徹夜なんて基本的に出来ないし、夜更かししたり3~4時間ぐらいしか寝ていないと翌日は起きたその時からグロッギー状態。パフォーマンスはダダ下がりなのです…。

 

以前は「量より質」だと思っていた

むかし「忙しい自慢」をする同僚が

「睡眠は短時間でもぐっすり眠れれば大丈夫だよ」

「質のいい睡眠ができれば、多少短くても問題ないよ」

なんて言っているのを聞いていて、「あぁ、そんなもんなのか。睡眠も量より質なんだな」と思っていたのですが、自分事に置き換えてみるとそんなこと全然ないのです。

 

前夜にものすごくぐっすり5時間程度だけ眠って、翌朝スッキリして目覚めて、フィットネストラッカーの睡眠スコアがめちゃめちゃ高くても、その日の昼過ぎ~夕方になると睡魔が襲ってきてパフォーマンスがガタ落ちします。
「夕方になれば誰だってそりゃ疲れるだろう」と初めは思っていたのですが、前夜に睡眠時間がとれているかどうかで差があることに気づきました。ここ数年でようやく(苦笑)。

 

実際、前夜に7時間ぐらい眠っていると夕方の睡魔が来ないのです。

でも、6時間だとやっぱり睡魔が来る(笑)。

だから自分の場合、7時間は確保しなければいけないんだろうなぁと感じています。

 

睡眠時間は最優先事項にしたい

冒頭の繰り返しになりますが、睡眠だろうと何だろうと質も量も大事なのは間違いないです。

 

ただ、睡眠に関しては「質さえ良ければ、量は…」なんて思ってはいけないなということです。
睡眠時間が少ないと翌日のパフォーマンスだけでなく、健康などにもガタが来るんじゃないかなと。
睡眠に関するいろんな書籍を読んでいる限りでは思います。

 

なので、睡眠は仕事や遊び、トレーニングよりも優先すべきことなのかもしれないなと思うようになっています。
睡眠がイマイチだと、何もかもがイマイチなパフォーマンスになるので。

これからは睡眠時間の確保を最優先事項にしていくつもりだし、実際そのようにし始めています。

 

ということで、プライベートの友人には夜の付き合いがいっそう悪くなるけどあしからず…ということをここで伝えておきます♪

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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