「電子機器にもセカンドオピニオン」…フィットネストラッカーを2つ使用している理由

アイテム

日常の活動量や睡眠時間を測定してくれるフィットネストラッカー。

私は左右両方の腕に2つ常用しています。

 

 

軽くて使い勝手がよい。そして…

「フィットネストラッカー」と書きましたが、1つはいわゆるランニングウォッチです。
(常時装着していれば歩数や心拍数、睡眠時間なども測定してくれるので、フィットネストラッカーとしての役割もしてくれるので)

具体的に書くと、

右腕にFitbit Inspire 3
左腕にCOROS Pace 2

を使用しています(2023年3月13日現在)。

どちらも軽くて、(私にとって)余計な機能がないのが気に入っていて、ランニングの時に限らず普段使いとしても使用しています。もちろん仕事の時にも。

 

以前は仕事の時は「仕事用」の時計を使っていましたが、「時計」としての機能しかないし、カッコつける必要もないので(笑)ほとんど使わなくなっています。

今後使うとすれば、冠婚葬祭やドレスコード厳しめの場ぐらいかなと。

そもそも腕時計がなくてもスマホがあれば十分ですしね(笑)。

 

2つ使用している理由

フィットネストラッカーを使用しているのに、さらにランニングウォッチを使っているのには理由があります。

 

それは、たまに心拍数に異常値が出るからです。

 

フィットネストラッカーは基本的にはちゃんと動作していると思うのですが、「常に正しい数値を計測しているか」となると必ずしもそうではないなと、使っていて感じています。
カラダを動かしている時に限らず、動いていない時にもたまに「えっ!?」と驚く数字が出たりします。

穏やかに読書しているのに心拍数が156とか出たり(苦笑)。

 

異常値だろうとはアタマで思うのですが、シンパイダーマンな私は「もしもこれが正しい数値だったら…」と考えると、気が気でなくなります(笑)。
なので、すぐに「やっぱり異常値だよね」というのを確認しておきたいのです。

そこで2つを同時使用することによって、1つに異常な数値が出ても別の方を確認することで安心できるというか「やっぱり異常値だ」と確かめることができるのです。

両方とも似たような数値であれば異常を認めざるをえないのでしょうけど(苦笑)。

 

セカンドオピニオンは機器にもあるといい

普段使用していて

「やっぱりセカンドオピニオンって大事だよな」

と感じます。

医療、法律、税務等々に関する専門家の意見や見解を聞く際はもちろんですが、簡易な測定機器などにもあった方がいいなと。

人間のジャッジが絶対とは言えないのと同様に、電子機器の測定も必ずしも常に正しいとは限らないので。

かといって、「これは異常値だ」「だいたいこのぐらいなはずだ」と自分の感覚で勝手に判断するなら機器による測定なんていらなくなる(笑)。

 

数値は把握できるようにしておきたい。
でも自分の感覚と異なる数値が出ると、気になってしまって仕方がない。

両方に該当する人には2つ使用はアリだと思います。

まぁ2つ目まで該当する人はあんまりいないでしょうけど(苦笑)。

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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