「不滅」と言われていた記録の一つが更新されるのを見て感動
いろんなスポーツの記録の中には、
「この記録が更新されることは、俺が生きている間はないだろう」
と思うものがあります。
その中の1つだと思っていた記録が、昨日更新されました。
NBA通算得点記録
その記録はNBA通算得点記録。
カリーム・アブドゥル=ジャバーの38,387点です。
“GOAT”マイケル・ジョーダンも、
約20年プレーしてきたコービー・ブライアントも、
“メイルマン”カール・マローンも超えられなかった記録。
ジョーダンとマローンが引退した当時(2004年頃)は、
「この2人でも超えられなかったんだから、誰も超えられないだろう」
と思っていました。
でも約15年後、
「レブロンなら超えちゃうかもしれないな」
と思うようになっていました。
そして、本当に超えちゃいました。
不滅かもしれないと思っていた記録を。
感動した
レブロンの記録更新の瞬間は生中継を見ることができず、後で動画を見たのですが、感動しました。
記録更新のショット自体はレブロン得意のフェイダウェイでした。
会場全体の祝福ムードと、何よりカリーム・アブドゥル=ジャバーさんが会場にいて、レブロンを祝福した姿にジーンときました。
「自分の記録、しかも34年も保持してきた記録を超えられるのは、どんな思いなのだろう?」とか思うと、必ずしもポジティブな気持ちではないかもしれないのでしょうけど(露骨にネガティブな反応をするレジェンドもいるし)、昨日のジャバーさんはそんなネガティブな感じは微塵も出さずにレブロンを称えていたのがとてもよかったです。
ご自身と同じレイカーズの選手として記録更新したのがよかったのかもしれません。
次は40,000点。ただし…
レブロンは試合後に「まだ引退はしない。もう2~3シーズン(a couple of years)はプレーする」みたいなことを言っていました。
今のいい調子を持続できれば、40,000点超えは可能でしょう。
というか、40,000点はほぼ確実。
そして、そのレブロンの通算得点が次の「不滅」な記録になるのではないかと。
ただ、NBAという範疇から外れてバスケットボールの通算得点としては、オスカー・シュミット(ブラジル)の49,703点という記録があります。
さすがにこれは…(苦笑)。
とにかく素晴らしい瞬間でした。
書いた人
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スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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