YouTube動画を見てランニングフォームを本気で改善しようという気になった話

日常の出来事

普段一人で走っているので、自分が走っている姿を見ることはなかなかできないのですが(あるとすれば街中で窓ガラスに映っている時ぐらい)、レースがあれば見ることができます。
というか、最近になって見られるようになったような。

YouTube、ありがたいです。

 

 

一人ではちょっと…

自分のランニングフォームがどんな感じなのかを見てみたいことが多々あるのですが(カッコよさ/悪さが気になる…(^^;))、普段は一人で走っているので撮影することができないでいます。

 

やろうと思えばできるのでしょうけど、一人で「スマホをセットして、スマホから少し離れて走り始めて…」という撮影をするのはビミョーだし、その都度ランニングを中断することになるのでイヤだなと。

傍から見れば「このオッサン、何やっているんだ?」って感じでしょうし(苦笑)。

 

そんなわけで自分のフォームをチェックする機会がありませんでした。

 

定点カメラ動画がある!

それが最近ではレースの動画をYouTubeで見られるようになっています。

 

大会運営者の公式アカウントではないけれど、いろんな人が定点カメラで○km地点やフィニッシュライン手前などのランナー通過シーンの動画をアップしてくれているのです。

先頭のランナーからほとんどのランナーをカバーしているので、自分もその動画に映っていることがあります。
いや、必ず映っているはず(笑)。

 

で、レース翌日以降にそれを

「どこだ?どのタイミングで俺が出てくるんだ?」

と、通過時間を計算しながら探して見つけ出します。

出走しているので必ず映っていますからね(笑)。

 


↑この静止画の中に自分がいます(笑)

 

こんな形だけれど、自分の走っている姿を見ることができるようになっています。

 

か、かっこ悪い…(泣)

で、自分の走りを見ることができるのですが、実際に見ると

 

「なんじゃこれはぁ~!!」

 

と叫びたくなるくらい、かっこ悪いのです(泣)。

自分のイメージを(100を満点として数値化して)50とすれば、5~10ぐらいしかないかっこ悪さ。

イメージより体型が太い(イカツイ)し、脚が短い。

 

何よりフォームがヒドイ…(泣)。

 

脚が上がっていないし、躍動感がない。

腕振りも思っていたより小さい。

かろうじてフォアフット走法にはなっているようだが、若々しさが感じられない走り。

 

「衝撃映像」という言葉があるけれど、まさにそれでした(苦笑)。

 

フォーム改善に本腰を入れる気になった

今まで自分の走りをしっかり見る機会がなかったので、フォームを抜本的に変えることはあまり考えていませんでした。

「変えたらタイムが悪くなったらイヤだし」とかいう言い訳も加えて(笑)。

 

でも、動画を

東京マラソン2021
東京レガシーハーフ2022
横浜マラソン2022

と数本ずつ見た結果、

「これは変えなあかん!」

という結論に至りました。

 

今週末のちばアクアラインマラソン2022が終わった後、早速フォーム改善をしていこうと思います。
2週連続フルの後はしばらく休もうかなと考えていましたが、「そんなヒマはない!」と考えを改めました(笑)。

 

思わぬ形でYouTubeが役に立つことを知りました。

よく家ではYouTubeばかり見ている我が子に「YouTubeばっか見てるんじゃない!」と注意したりしますが、これで子供に注意できる立場ではなくなりました(苦笑)。

 

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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