世の流れに逆行?コンパクトなiPhoneが欲しい
iPhone14シリーズが発表されましたが、ほんの数秒で買うかどうかの判断ができました。
iPhone13を1年弱使いながら自分の使い勝手を考えると、大画面の大ぶりなiPhoneよりコンパクトなiPhoneの方がよかったのですが、どうも世の流れとは逆行しているようです(苦笑)。
価格はほぼ想定内
価格が13までの金額から上がりましたが、今の円安の状況からして「まぁこんなもんだろうな」ぐらいに思っていました。
もちろん高くない方がいいですが(笑)、驚くような上がり方ではなかったなと。
なので、「欲しい!」と心の底から感じたら買うであろう価格ではありました。
判断ポイントは3つ
買おうかどうか判断するポイントは3つありました。
1つ目はサイズ。
従来のiPhone13 miniのようないわゆる「mini」があればよかったですが、ないようです。
日本では一定レベルの需要はあると思うのですが、海外ではあまりないのでしょうね。
理由は分かります。
日本ではテンキー状のキーボードでの日本語入力で、大半の人がフリック入力をするので、コンパクトな方が片手でも入力できて便利なんだろうなと。
他方、諸外国ではQWERTYキーでの入力が基本なので(両手の親指使いが基本)、サイズが小さいと入力しにくくて不便なのだろうと。旅行に行くと、若い外国人の子が、ものすごい速さで文字入力していますけど(笑)。
理想的にはProのminiがあればなぁと思っていたのですが、まぁ今後もないだろうなと思います。
2つ目は指紋認証があるかどうか。
Face IDもいいのですが、やっぱり電車内などでマスクをしていると指紋認証によるロック解除機能があるといいのになぁと感じます。
電源ボタンほどの大きさで指紋認証ができることはiPadで実証済みなので、iPhoneにもあるといいのになぁと思うのです。
ただ、これも日本だけしかニーズがないのかもなぁと思ったり。
欧米のほとんどでもうマスクフリーですからね。
Face IDで十分じゃん、となりますよね。
3つ目は充電ポート。
「USB-Cになるんじゃないのか⁉」と一部ネットで囁かれていたので、ちょっと期待していました。
USB-Cになれば携帯する充電用ケーブルを少なくできるので、そうなればいいなと思っていましたが、Lightning継続ということで。
コンパクトなやつが欲しい理由
結局、今回の14シリーズは買うのを見送ることにしました。
劇的な性能アップや追加機能があるわけでもなさそうなので、まだ13でいいだろうと。
「Pro mini」があれば食いついていたと思います。
というのも、ランニングの時にiPhoneをランニングポーチ(コンパクトなウェストポーチ)に入れて走るのですが、今の13の大きさがギリギリなのでもう少しサイズが小さくなればいいなと思っていたのです。
こないだの東京マラソンでもランナーの個人認証にスマホが使われるなど、レースなどに携行する場面も今後増えていくのだろうなと。
であれば、大きくて重たいよりもコンパクトで軽い方がいいなと思うのです。
画面を見るなら大きい方がそりゃいいですけど、移動中にネットや動画をあまり見ない自分にはそんなに大画面のニーズはないかなと感じているもので。
世の中と逆行しているのでしょうけど(苦笑)。
仕事用のandroid端末をどうするか?
今回iPhone14シリーズの購入は見送ることになりそうですが、仕事用に使っているBlackBerryがそろそろヤバそうです。
バッテリーの持ち時間が減っています…(泣)。
仕事時のメールやメモ、スケジュール入力ぐらいにしか使わないですが(電話はほんの少ししか使う場面がない)、そろそろ潮時かなと。
こっちを新調した方がよさそうです。
ということで、しばらくandroid端末の選択に迷うことになりそうです(苦笑)。