白髪を染めなくなった3つの理由
30代になったあたりから白髪がチラチラ見えるようになり、40代になってからは増え続ける一方。
今や髪全体の4割以上5割以下ぐらいが白髪になっている(と思う)のですが、ここ3年ぐらい白髪染めやカラーリングは一切しなくなり、基本的にナチュラルです。
↑上手く撮れていないけど、最近の自分のアタマ。髪を切りに行く直前のロン毛状態です(笑)
かつては白髪を気にして染めていた
以前は白髪の存在がすごく気になっていました。
黒髪の中にピヨッと1~2本白い髪があると目立つ感じがしたのと、老いを視覚的に感じる瞬間でもあったので(苦笑)。
白髪がチラつくのが気になるし、若々しく見られたいというのもあり染めていました。
いわゆる「白髪染め」というよりも、地毛よりちょい明るめにカラーリングする感じで。
若かりし頃はカラーリングが明るすぎたりもしましたが(苦笑)。
40代後半になってからやめた
それが40代後半になったあたりから一切やめるようになりました。
理由は単純です(笑)。
1.時間&コストがかかる
私は普段から髪は短めで、月に2回は髪を切りに行くのがマストです。
3週間以上放置すると、ロン毛になった気分になります(笑)。
なので、「髪を切って、ついでに染める」となると、月に2回は白髪染めをすることになります。
お金も時間もかかってしまいます。
「髪を切るのは月2回、白髪染めは月1回」というパターンも一時期やっていたのですが、それでも年間12回の白髪染めが必要。
ざっくり1回3,000円と考えても、年間で36,000円。
ナイキの「アルファフライ」が1足買えます(笑)。
ドラッグストアで自分でやる白髪染めを買って使ってみたこともあったのですが、風呂場に白髪染めの跡がつくのでやめてくれと家族に言われ、やめました(苦笑)。
2.将来やめた時のギャップが激しそう
白髪染めをしていた時に、ふと浮かんだ疑問に
「俺、いつまで白髪染めを続けるんだろう?」
というのがありました。
ある程度の年齢で区切りをつけるのでしょうけど、60歳や70歳過ぎても黒々させていたらちょっと…と思うし(笑)、もしもそのタイミングでやめたら「真っ黒→真っ白」でギャップが激しそうだなと。
「矢吹丈との試合前/試合後のホセ・メンドーサ」ぐらいのギャップになるんじゃないかと(笑)。
将来そういうギャップが出てしまうのもどうだかなぁと思ったのです。
3.「髪以外が若々しければいいじゃん」と思うようになった
外見的に若々しくいたいという理由で白髪染めをしていたのですが、髪だけ黒くても表情や動作・しぐさ、思考や考え方がジジイ化してしまったら、若々しさなんてこれっぽっちもなくなるじゃんと。
髪の色よりも若々しくいたい・若々しくあるべきものがあるよね、ということです。
髪はともかく他の部分で若くありたい
髪もカラダも歳とともに老いが出てしまうし、人間である以上不可避なのでしょうけど、思考や考え方のジジイ化には気をつけたいです。
世の中で「老害」と言われている人を見ていると、本当にムカついてくるので(笑)。
自分はそうならないようにしたいです。
今の自分の髪の具合が歳相応なのかどうなのかよく分からないですが、白髪が多くても他の部分で若々しければそっちの方がいいなと思います。
ということで、暑い中でもダラけることなくアクティブに過ごそうと思います。
(もちろんコロナ感染にも熱中症にも気をつけながら)