ライブのイントロの曲に聴き惚れてしまった話
DREAM THEATERの最新アルバム『A View From The Top Of The World』のライブツアーを日本でやってくれないかな~と心待ちにしている今日この頃ですが、どうも実現しないんじゃないかという気がしています。
「8月に来日!」との情報があったのですが、これはライブイベントの「いくつかのバンドの中の一つ」としての参加のようです…。
おそらくこれだとせいぜい数曲しか聴けないのだろうと思うので、
「ちがうちがう そおじゃ そおじゃな~い♪」
なのです(苦笑)。
で、仕方なく最近アメリカとヨーロッパで行われたDREAM THEATERのライブ映像をYouTubeで見ているのですが(日本では撮影禁止なはずですが、欧米ではOKなの?)、1曲目「The Alien」が始まる前のイントロ(アルバムのジャケットをモチーフにした映像と音楽)が非常に素晴らしく、曲に聞き惚れてしまいました。
イントロがとても良かった
最近のライブ(といっても、ここ10~15年くらい。しかも、見に行くライブは非常に限られていますが…)は、始まりにイントロが流れることが多いですが、ライブを盛り上げるためなのでしょう。ハズレがなく素晴らしいです。
直近で行われているDREAM THEATERの「Top Of The World Tour」のライブでもイントロがあるのですが、このイントロ曲がとてもいいなと感じました。
かっこよくて壮大。
でもDREAM THEATERの曲ではない。
調べたところ、分かりました。
Two Steps From Hellの「Super Strength」という曲でした。
↑このアルバムに収録されていました
当然速攻で購入(ダウンロード)しました(笑)。
思わぬ出会い
恥ずかしながらTwo Steps From Hellという存在を初めて知りました。
いくつか曲を試聴してみたところ、よい!非常によい!
大半が映画やその予告などのBGMになりそうな短めのオーケストラ曲なのですが、アドレナリンが出そうな感じのカッコいい曲が多いです。
ガンガン購入しちゃいました♪
DREAM THEATERのライブを見たくてYouTube動画を見たのに、まさか別の音楽に聴き惚れてしまうとは(笑)。
肝心のDREAM THEATERのライブの方は期待通り…いや、それ以上によかったというのが感想です。
やっぱり楽器を演奏する4人はハンパじゃないです。
聴くだけならCDやダウンロードでいいけれど、あの複雑高難度の曲をほとんどミスなく演奏するところは見るだけで十分に価値があると感じます。
(ジェイムス・ラブリエのヴォーカルは毎度そうですが、コンディション次第(苦笑))
しかも「A View From The Top Of The World」と「The Count of Tuscany」が一つのライブで聴けるなんて。
マジ日本でやってくれ~!!(泣)