健康寿命を寿命に近づけたい…健康関連の本を読む理由
ネットの情報だけに頼るのもどうかと思い、日頃から読書をするようにしているのですが、ときどき健康関連の本も読んでいます。
なるべく新しい知識や方法を取り入れて、健康寿命を延ばしたいからです。
「寿命≒健康寿命」にしたい
人間の平均寿命が徐々に延びており、最近は「人生100年時代」などと言われるようになっています。
寿命が延びるのは自分にとって良いことかもしれないし、悪いことになるかもしれない。
それは、寿命が近づいた時に「健康であるかどうか」次第だと思っています。
私に限ったことではないでしょうけど、やっぱり健康のまま(病気などに苦しむことなく)生涯を終えるのが理想です。
というのも、健康でないといろいろツライと思うからです。
・健康でないと、健康な状態と比べて出来ることが制限される
・健康でないと、仕事も限られてくる
・健康でないと、医療費や介護費用がかかる
・健康でないと、家族にも(世話等で)負担をかける
「自分の人生だし自分のカラダなんだから、どうなろうと人の勝手じゃん」という考えもあるでしょうけど、私はそうは思いません。
家族や友人や仕事関係の人など、いろんな人と関わり合って生きている(生かしてもらっている)のだから自分自身のカラダも大切にしないと、というスタンスです。
取捨選択&アップデート
で、健康関連の本をただ読みあさるのではなく、自分自身で気になっているところに関連する本を読むようにしています。
特に
・睡眠
・食事
・内臓の健康
・ダイエット(笑)
です。
とはいえ、読めば読むほど上記4つは相互に密接に関係していると感じるので、最近は総合的な情報にも触れるようにしています。
もちろん情報を深堀りしようと思えばキリがないのですが、自分なりに情報を取捨選択して、取り入れたいところは即実践して、「ちょっと無理かな」とか「そこまでしなくても…」と思ったところは参考にする程度にとどめています。
また、同じような情報でもアップデートされていることもたまにあるので、それを確認する意味でも時々情報に触れるようにしています。
健康第一!カラダが資本!
基本的にサプライズはなく、
「たしかにそうだよね」
と思う情報が多いのですが、学者さんや研究者さんが研究や実験によってその裏づけがされていることを知って「こりゃ気をつけよう」「実践しよう」となります。
今、具体的にやっているのは、
・睡眠時間の確保(質より量を重視)
・座りっぱなし時間が長くならないように注意
・駅でエスカレータを極力使わない(階段で上り下り)
・歩数を意識
・なるべく鼻呼吸で過ごす
・加工品を極力食べない
・甘いものはなるべく食べない・飲まない
・白い炭水化物はほどほどに
・なるべく野菜・果物を食べる(必ず少しは食べる)
・健康に悪いとされる油はなるべく摂らない
・水かお茶をこまめに飲む
・サプリメントは栄養補完目的として(「サプリメント」なので)
・「○○なし」「○○のみ」ダイエットはしない
といったところです。
筋トレと有酸素運動(ランニング)はデフォルト(笑)。
タバコは元々吸っていないし(吸ったことがない)、お酒もほとんど飲むことがない(月に1回、1杯程度)のでこんなものかと。
自分が出来ると思ったことしかやっていないので、窮屈さは全然感じていません。
それでも健康状態が悪くなることもあるのでしょう。
ただ、そうなってから
「ああしておけばよかった」
「こういうことに気をつけておけばよかった」
ということがないようにしておきたいなと思っています。