「う、腕が…」ランニングでカッコつけたい自分が直面している一つの問題
ランニング、特にレースの時は、なるべくカッコつけるようにしています。
シンプルに自己満足のために(笑)。
で、そのカッコつけのために、あるアイテムを装着したいのですが、なかなか難しいという問題に直面しています。
腕に装着したい
ここ5年くらいで(もっと前から?)多く見かけるようになったランニングのアイテムに、アームスリーブがあります。
(「アームカバー」や「アームウォーマー」とも言ったりします)
冬などの寒い日にノースリーブシャツだけではやっぱり寒く、アームスリーブを腕に装着することで寒さがだいぶ和らぎます。
防寒目的だけではなく、腕にほどよい着圧を加えることによってランニング中の腕の筋肉の揺れを和らげるので、疲労を軽減させる効果もあるようです。
エリートランナーが冬場のマラソンや駅伝などで装着している姿はよく見るかと。
東京マラソン2021で圧巻の走りを見せたエリウド・キプチョゲも、アームスリーブを好んで使用しているようです。
(使用しなかったのは、真夏だった東京オリンピック2020ぐらい)
そんなエリートランナーのスタイルを見て、私もアームスリーブを使ってみたいなと思いました。
キプチョゲのようにウェアと同色のアームスリーブではなく、モハメド・ファラーのようにウェアとは全く別の色にして目立ちたいなと(笑)。
キツイ…
で、ここ数カ月でいろんなメーカーのアームスリーブを購入してみました。
数えてみたら、5社・7本買っていました(苦笑)。
(1セット2,000~4,000円ぐらいなので、失敗でも財布へのダメージは大きくない)
私の腕は少し太めだろうということで、各メーカーの一番大きいサイズを購入しているのですが……。
どれもキツイ……(泣)。
一気に買って試したわけではなく、一つ買っては「キツイ」となり、もう一つ買って「キツイ」となり……の繰り返しなのですが、ことごとくキツイのです。
装着した当初は、「おっ。これはキツくないかな」と思うのですが、いざ装着して走って1時間ほど経つと、だんだんキツさを感じてくるのです。特に、上腕部分。
例えるなら、ちょっとした加圧トレーニングをしているような感じ(苦笑)。
そのメーカーの一番大きいサイズを買っているのですが…。
こないだの東京マラソン2021でも目立つカラーのアームスリーブを着用したのですが、ハーフほどでキツさを感じてしまい、レース後半は肘の先まで下ろしてリストバンドに近い状態で走りました(苦笑)。
腕を大きくしているつもりはないのに…
日頃ウェイトトレーニングをしているものの、腕はほとんどやっていません。
なのに、アームスリーブが入らない…。
ランニングに支障が起きない範囲で、背中と肩を集中的に鍛えているのですが(イマイチなので)、もしかしたら腕にも入ってしまっているのかもしれません。
力こぶはあんまりないと思っているけれど、上腕三頭筋(いわゆる二の腕)はちょっとついているかも。
そんなに上体がゴツイわけでもないのにアームスリーブがキツイので、自分の上体と腕の大きさがアンバランスなのかもしれません。
脂肪がついているだけなのかもしれませんが(苦笑)。
どうしたものか
購入したもの全部がNGではなく、1本だけ自分の腕にフィットしてくれるアームスリーブがありました。
が、裏地が暖かい防寒メインのタイプなので、すでにシーズン終了(これからの季節には暑い…)。
そんなわけで、アームスリーブ問題に直面しています(笑)。
もっと大きいサイズがあるとうれしいのですが、腕の太いランナーは少ないと思うのでニーズが少なさそう。
「腕が太いなら装着する必要ないじゃん」と言われれば、返す言葉もありません(苦笑)。
一応探しつづけてみようとは思います。
ただ、試着できるものはちゃんと試着してから判断した方がいいですね(笑)。