NBAオールスター2022の見どころは一つだけだった
週末に行われたNBAオールスターゲーム2022。
試合自体はまだ全然見ていないのですが(苦笑)、「これだけは見ておきたい」というのがあり、YouTubeで見ました。
やっぱり感慨深かったです。
NBA 75周年チーム
はい。これです。
これしかなかった!(笑)
今回のオールスターでは、NBAの75周年を記念して、75人(実際には76人)が正式に発表されるとともに、選出された多くのOBが一堂に会しました。
カリーム・アブドゥル・ジャバーはもちろん、ジュリアス・アーヴィングやジェリー・ウェスト、マジック・ジョンソン、マイケル・ジョーダン、デニス・ロッドマン、シャキール・オニールといった元選手だけでなく、現役から選出されたレブロン・ジェームズ、クリス・ポール、ヤニス・アデトクンボまで。
欠席した人もいましたが(コロナ禍だし、都合もあったのでしょうし、健康上しんどい人もいる)、それでもけっこう多くの人が出席していて、錚々たる顔ぶれでした。
当然だけど、25年経つと様子が変わる
こういったイベント、25年前の50周年の時にもありました。
この時との違いは人数(50人 vs 75人)もありますが、
故人が多くなった
というのを大きく感じました。
25年も経てば当然なのですが、たしか50周年の時は50人がほとんど揃っていたような。
25年前はウィルト・チェンバレンも、ジョージ・マイカンも、エルジン・ベイラーも、モーゼス・マローンもいました(ピート・マラビッチはすでに故人だったけど)。
そして、さすがにみんな歳をとったなぁと感じました。
それもそのはず。マイケル・ジョーダンもすでに59歳ですからね。
22歳の時に50周年を見た私も47歳。
歳をとっているのは当然です(笑)。
OBを見る方がゾクゾクするのは仕方ないか
それと見ていて自分が感じたのは、
現役選手よりもOB(元選手)の登場にエキサイトしていた
ことでした。
技術的にも身体能力的にも今の現役選手の方がレベルが高いですし、バスケ自体も進化しているはずです。
でも、やっぱりDr.Jやマジック、ジョーダン、バークリー、オラジュワン、ユーイング、ロッドマンたちの登場の方が「おおっ!」となるのです。
むかし、NBAを一番見ていた時代の選手だからなのでしょう。
「かつてのスターは今もスター」ということなのかと。
自分の場合、サッカーでも同じような傾向があるので、そうなのでしょう。
とにかくNBAのレジェンドの姿が見られたのは感慨深かったです。
変わり果てたように太った人がいなかったことは意外でした。
みんなかっこよかったです。