北京オリンピックと同時期にクラブワールドカップが始まっているのだが…
北京オリンピックが開幕して早速楽しくTV観戦しているのですが、頃合いを同じくしてUAEではサッカーのクラブワールドカップ(以下、CWC)が開催されています。
去年12月に日本で開催予定だったのですが、新型コロナの国内感染状況から開催権を返還。「延期して別国開催」ということで、今UAEで行われています。
本来であれば、少なくともチェルシーの試合ぐらいは注目したいなぁと思うところなのですが、自分の中では正直イマイチ盛り上がっていません(苦笑)。
開催のタイミングが…(苦笑)
よりによってオリンピックと全く同じ時期に開催。
タイミングが悪いです(苦笑)。
前後どちらかにズラすことができればよかったのでしょうけど、ただでさえコロナ禍の中での開催なのでどうしようもなかったのでしょう。
今年はワールドカップイヤーでもあるので、世界各国のシーズンも後ろ倒しにはできないでしょうし。
そんな事情は理解していますが、やっぱりオリンピックと時期がかぶると厳しいです。
「毎年開催で、毎回のように欧州代表が優勝するCWC」と
「4年に一度の開催で、どの競技でも誰が表彰台に立つか分からないオリンピック」。
盛り上がりの差は歴然です。
もちろんCWCも「やってみなければ分からない」ですが、私の中では
「どうせチェルシーが優勝でしょ。選手層が全然ちゃうやん」
という穿った見方があります(笑)。
たぶんチェルシーが勝つ
↑のような穿った見方だけでなく、もう一つチェルシーが勝つだろうと思う理由があります。
それは、「CWCで最後に負けた欧州代表チーム」がチェルシーだからです。
ず~っと欧州代表が優勝しているイメージがあるCWC(私はそんなイメージ)。
でも、前身のトヨタカップからCWCになった2005年から前回までに、欧州代表が優勝できなかった大会が3度あります。
2005年(リバプール)
2006年(バルセロナ)
2012年(チェルシー)
2012年に、チェルシーがクラブ創設以来初めて欧州チャンピオンズリーグ(以下、CL)制覇をしてCWCに出場したのですが、決勝でコリンチャンスに負けてCWCを優勝することはできませんでした。
そしてそれ以来、欧州代表チームの負けはありません。
(それがCWCにイマイチ盛り上がれない理由でもあるのですが)
なので、今回は前回のリベンジの意味合いもあるはず。
プレミアリーグもCLも真っ最中なので、100%全力で、というわけにもいかないでしょうけど、しっかり勝ちに行くだろうと思うのです。
ということで、チェルシーが準決勝も決勝も手堅く1-0や2-1で勝っちゃうんじゃないかなぁと思っています。
やっぱり盛り上がれない(苦笑)
そんな予想をしちゃったので、やっぱり盛り上がれずにいます(苦笑)。
まったく予想できないオリンピックの方が面白いし、感情的にも興奮も感動もします。
CWCではなくてワールドカップだと違うんですけどね。
チェルシーは、初戦の準決勝でアジア代表のアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦することになったそうです。
こうなったらアル・ヒラルの奮闘に期待!
ダメなら、パルメイラスに期待!(笑)