約3年ぶりにランニング月間200km突破。ゆっくり走ったのが功を奏したのかも
1月が終わり、ランニングウォッチのアプリを確認したところ、月間走行距離が200kmを超えていました。
月間200kmを超えたのは、フル自己ベストを出した2018年12月以来のこと(ただし、フルのレースの42.2kmを含む(^^;))。
年明けから走る気満々だったことも要因だと思いますが、それ以上に日常のランニングを遅いペースにしたのが大きかったかなと思っています。
「月間200kmのカベ」
月間200km。
ガチな市民ランナーからすれば大したことない距離でしょうし、ガチ中のガチのランナーなら1週間でこのぐらいの距離を軽く走っていることでしょう。
ただ、私にとってはなかなか大きなハードルだったりします。
私のランニング月間走行距離は、150~180kmという月が多いです。
ランニングを始めたばかりで、疲労があまり残ることがなかった30代の頃はちょいちょい200kmを超えていたし、250kmを超えることもありました。
(それでもガチな市民ランナーからすれば大したことない…(^^;))
40代になってからは、200kmを超えると「おっ! 今月はがんばったぞ」みたいな感じ。
自分の中では「200kmのカベ」のようなものがあるイメージがあります(笑)。
フルのレース前の時期などには気合いを入れてハーフを走ったり30km走もするのでそこそこの距離になるのですが、まだそこまで気合いの入っていない今200kmを超えたのは、自分でも驚きでした。
疲れを残さなかったのが大きかったか
「なんでこんなに走れたんだろう?」と考えてみたのですが、やっぱりゆっくり走るようにしたことで疲れが翌日に残らなくなったことが大きいのかなと思いました。
ゆっくり走ることにした理由は、先日↓に書きました。
今までは文字通り「No pain, no gain.」の考え方で、日常のランニングの大半は「おりゃ~っ!」と75~95%の力で走って、終わってからゼエゼエハアハアする感じでした(苦笑)。
週末にちょっと長い距離を走れば脚の疲労は少なくなく、週明けは「ダメだ。しばらく休もう」となっていました。
先月はそれがほとんどなく、土日に合わせて30~35km走っても(月曜日は敢えて休んで)火曜日には普通に朝6km前後走れていました。
心肺の疲労は全然ないし、脚の疲労もほぼ残らないので、時間さえとれれば月間300kmは軽くいけるだろう、ぐらいに感じました。
それでもガチな市民ランナーからすれば大したことないですが(苦笑)。
疲労を翌日に残さずリセットできるようになったので、何のストレスもなく継続できているのだろうなと思っています。
200km突破を続けてこそ
ただ、現時点では「1カ月だけ月間200kmを超えました」という状態。
これはこれで自分としては良かったけれど、一発出来ただけのマグレなのかもしれません(笑)。
やっぱり続けてこそ上記のようなことが明言できるんじゃないかと思っています。
ということで、しばらく「月間200kmのカベ」を超え続けてみようかなと思っています。
真夏の時期はさすがに厳しいかもしれないけど…(苦笑)。
と思ったのですが、今月から気合いを入れたトレーニング期間に入ります。
現時点(2022年2月1日現在)では、東京マラソン2021が一応3月6日に行われる予定なので。
ゆっくり走ることは少なくなるけれど、それでも超えてみようかと(笑)。