地上波のTVを見ることがほとんどなくなってきている
テレビを見ることが年々減ってきています。
特に、地上波のテレビ。
でも、今のところはまだ「なくてもいい」とまでは言えない状況です。
必要性という観点でテレビを見る理由を考えると、最近になって一つ理由が減ったかも…と感じています。
テレビを見る理由(必要性)
私がテレビを見る時を挙げてみると(家族で見る時は別)、
・スポーツ中継(や、その関連番組)を見たい時
・映画館で見られなかった映画を見たい時
・地震が起きた時
・ネットで知ったニュースについての報道を見たい時
・(ごく少数ながら)バラエティ番組を見て笑いたい時
です。
スポーツや映画はネットでも見られるようになっているし、ニュースもネットで知ることができるので、テレビがなくても「困る」とまではならないと思うのですが、それでも大きな地震があった時などは周辺の状況なども知りたくなるのでやっぱり見ます。
なので、「要らない」と切り捨てるのはまだ難しいかなと思っています。
スポーツ中継が減ってきた
最近強く感じるのは、
地上波のスポーツ中継が減ってきたこと
です。
サッカーもMMAもNFLもテニスも。
ひと昔前は、NBAやMLBの試合も地上波でやっていたことがあったのに。
ツール・ド・フランスもやってたなぁ。20年以上前だけど…。
NPBの中継が減っているのは人気が落ちていることが要因かもしれないですが(苦笑)。
国内のマラソンや駅伝は見られますが、個人的にすごく見たいベルリンマラソンとかロンドンマラソンのような世界トップ選手の高速レースは見られなくなっています。
BS(衛星放送)でも激減した感があります。
放映権をDAZNやPPVチャンネルに獲られているからなのでしょう。
見たいスポーツ・見たい試合が見られないということが多くなり、テレビ自体を見ることが一層減ってきました。
将来、本当に要らなくなるのかもしれない
最近はスポーツのほとんどをYouTubeやネット中継で見ています。
笑う方のコンテンツもYouTubeやネットに移行しています。年々面白くなくなっているので。
テレビを見るのは、地震が起きたときぐらいのような…。
そして、今夜行われる井上尚弥選手の試合もPPV配信に。
ボクシングは、せめて井上選手と村田諒太選手の試合だけでも地上波で生中継してほしいのですが。
このままだと、新聞と同様にテレビ、特に地上波が本当に要らなくなる時も来るのかもしれないなと思っています。