NBA2021-22シーズンは「今季が山田」のレイカーズに注目したい

NBA

昨日は、サッカーではPSGが熱そうだということを書きましたが、NBAではLAレイカーズが一番熱そうです。

レブロン & ADの2トップに、

ラッセル・ウェストブルック
カーメロ・アンソニー
ドワイト・ハワード
トレバー・アリーザ

が加入。
アリーザとハワードは「帰還」だし、ラスもUCLA出身であることを考えれば「帰還」かも。

 

大物選手が揃いましたけど、年齢を考えれば今季に勝負を賭けるということなのでしょう。

まさに「今季が山田」(笑)。

それだけに注目したいです。

 

 

ラス移籍は「残念」半分と「よかったね」半分

ウェストブルックの移籍は、ちょっと複雑でした。
ワシントン・ウィザーズで活躍していたし、チームにも馴染んでいたので。
さらに言えば、八村選手に好影響を与えてくれそうだと期待していたので。

昨季はプレーオフ1stラウンドで敗退したけれど、見ていて良い雰囲気の面白いチームだし、今季はもっとやれるのではないかと思っていました。それだけにラスの移籍はちょっと残念に思いました。

 

でも他方で、ラスとしては念願の「帰郷」というかLAのチームへの移籍なので、「よかったね」と思う方がいいのかなぁと思います。

ウィザーズにもトレードの見返りでクーズマ、KCP、モントレズ・ハレルが加わり、さらにスペンサー・ディンウィディーも獲得したので、ラス放出の穴が埋まったかも、と感じます。

ウィザーズには今季も期待したいです。

 

レイカーズは今季に賭けている

レイカーズのラス獲得は、少し長めの視点で実行したものだと思いますが、他の選手の補強を見ていると明らかに今季に勝負を賭けているように見えます。

【主なIN】
カーメロ 37歳
アリーザ 36歳
ハワード 35歳
ウェストブルック 32歳

【主なOUT】
カルーソ 27歳
KCP 28歳
クーズマ 26歳
シュルーダー 28歳
ドラモンド 28歳

レブロンを含むベテラン大物陣に「最後のひと花」を咲かせてもらおうとしているようにも見えます。

今季のレイカーズは優勝以外に考えていないでしょう。

 

優勝候補か?

レイカーズは2021-22シーズンの優勝候補かどうか。

現時点ではよく分かりません。
他のチームが出揃わないと見えないところもあるし(まだ移籍やトレードはあるでしょう)、ウェストブルックと他のベテランビッグマンとの相性も分からないからです。

チャンピオンになったバックスはもちろん、ネッツも76ersも強いでしょうし、同じウェスタンカンファレンスのクリッパーズやサンズも強いし、GSWもクレイ・トンプソンが復帰すれば脅威でしょう。

 

開幕まで様子を見ますが、とりあえず注目度ナンバーワンはレイカーズだと思っています。

 

 

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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