2021年NBAはどこが勝ってもおかしくないし、どこが勝ってもチーム史に残る大偉業
2021年NBAプレイオフはすでに両カンファレンスでセミファイナルが行われています。
個人的にちょっとだけ期待していたワシントン・ウィザーズや、注目していたダラス・マーベリックス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、LAレイカーズは1st Roundで敗退しましたが(苦笑)、勝ち上がった全8チームはかなり拮抗していて、どこが勝ってもおかしくないと思っています。
そして、どこが勝ってもチーム史上に残る偉業になりそうです。
ここ35年でチャンピオンになったチーム:なし
ネット(アメリカのサイト)で見かけたのですが、勝ち残っている8チームのこれまでの優勝経験が意外というか驚きでした。
(以下、チーム名:最後に優勝した年)
フィラデルフィア・76ers:1983年
ミルウォーキー・バックス:1971年
アトランタ・ホークス:1958年(セントルイス時代)
LAクリッパーズ:優勝経験なし
ユタ・ジャズ:同上
ブルックリン・ネッツ:同上
デンバー・ナゲッツ:同上
フェニックス・サンズ:同上
勝ち残っている8チーム中5チームが優勝経験のないチームだったとは…。
76ersが優勝すればドクターJ(ジュリアス・アーヴィング)がいた頃以来だし、バックスが優勝すればジャバーがいた頃以来の偉業ということになります。
ていうか、1971年はまだ私は生まれてないっす(苦笑)。
どこが優勝しても、その町は大騒ぎじゃないかと。
そして常連的なチームが皆無となると、どこが勝つのかを見るのも面白くなります。
「初優勝」が見たい!
8チーム中5チームが優勝経験のないチームだと知ると、この中から初優勝のチームが出てきてほしいなと感じます。
でも、お金にモノを言わせたチームはイヤ。
ということで、ブルックリン・ネッツには優勝しないでほしいです(笑)。
LAクリッパーズもちょっとアレですけど、ネッツよりはいいかな。
個人的にはナゲッツに勝ち上がってほしいです。
二コラ・ヨキッチが今季のレギュラーシーズンMVPを獲ったし、チームとしても一気にブレイクしてほしいです。