レース予定がない中でもランニングを続けるためにやっている3つのこと
今シーズン(2020年秋~2021年春)は、現在のところ参加予定のレースがありません。
すべて募集開始を待たずして中止または延期。
こんな人、私だけではないでしょう。
ただ、それでもランニングは続けています。
ブランクを作ってしまい走力がヤバくなったからというのもありますが(苦笑)、ランニングを続けることで体調(体型)を維持できる部分もあるので、コツコツやるしかないなと。
それでも時々気分が乗らないこともありますが、自分はこうすることで乗り切ってまっせ、というのを3つほど。
新たに取り入れたこと
今までのランニングは、「レースのため」「自己ベスト更新への挑戦のため」というしっかりとしたテーマがあったので、自然と気合いを入れてやることができました。
ただ、このコロナ禍で「レース予定がゼロ」という状態を初めて経験し、ランニングが億劫になることもしばしば。
そのため、今までとは違う何かを取り入れて、モチベーションを維持、いや、上げなきゃいかんとなり、新たに以下のことを取り入れています。
1.行ったことのないコースを試す
今までなら、「平日の朝はこのコース、休日はあっちのコースかこっちのコース…」といった具合に、数パターンのコースでしか走りませんでした。
どのコースも人通りが少なく、かつ自動車や自転車も通らないので、安全かつ快適に走れていました。
ただ、自分の走力が落ちたので(苦笑)「街中をチンタラ走ってもいいかな」となり、今まで走っていないコースを試すようにしています。
飽きが来ないように、とも言えます。
皇居も久しぶりに2度ほど走りました。
今の自分の(遅い)ペースなら、皇居ランもいい感じです(笑)。
2.マスクをあれこれ試す
街中を走ることが多くなったのでマスクを用意して、人とすれ違う時はマスクをするようにしています。
そこで、フェイスカバーやUAスポーツマスクだけでなく、いくつかのマスクを試しています。
基本的にカッコつけ重視ですが(笑)、サングラスを曇らせずに走れるスグレモノを見つけたい、というのもあります。
現在のところ「コレだ!」というものに出合っていませんが、最近はいろんなメーカーからスポーツに使えそうなマスクが出ているので、さらにあれこれ試してみようと思っています。
3.考えずに感じる
今までは、ああだこうだと考え事をしながら走ることもしばしばありました。
決まったコースで安全なので、多少ボーッとして走っていても周囲の人とぶつかったりする心配がありませんでした。
が、いろんなコースを試してみることにしたので、ボーッと考え事をしながら走るのは危険だなと。
通行人や自転車とぶつかってしまう危険性もあるし、「ボーッとしたヘンなヤツが走っている」と思われるかもしれないし(笑)。
そこでブルース・リーの言葉の通り、考えずに感じるようにしています。
通行人や自転車に注意しながら景色を見たり、周辺の音や声を聞いたり。
旅行先でのランニングと同じようなモードにしています。
これから約1年はこんな感じで続けてみる
以上のような感じで走ることで、
「あぁ、今日は疲れそうだなぁ。ヤだなぁ」
というのがなくなり、
「今日はどこを走ってみようかな♪ 」「どのマスクにしてみようかな♪」
というノリで走れるようになっています。
真剣に走る場(機会)がないので、楽しく走るのみです。
今後約1年はこんな感じでいこうかと。
で、徐々に走力を取り戻していければなと思っています。
ところで、東京マラソンは2021年3月の予定が秋頃に延期されるそうで。
このレースで走れるのは、基本的に今年3月に走る予定だったランナー。
ということは私が東京マラソンを走れるのは、最短で2022年の大会のようです。
あくまで「抽選で当たれば」の話ですが(苦笑)。