2020NBAプレイオフ。イースタンカンファレンスの組み合わせが確定したので予想してみた

NBA

NBA 2019-2020シーズンのレギュラーシーズンが続いているけれど、イースタンカンファレンスはプレイオフの組み合わせがほぼ確定したそうです。

単刀直入に言うと、第1シードのバックスか第2シードのラプターズがNBAファイナルに勝ち上がるかなぁと予想していますが(笑)、予想外のことが起こりうるのがプレイオフなので1つ1つ予想してみようかと。

見事に予想通りになったことがほとんどないんですけどね(苦笑)。

 

 

プレイオフ組み合わせ

イースタンカンファレンスの組みあわせは、こんなふうになりました。
(カッコ内の数字はシード順位)

 

ミルウォーキー・バックス(1)
オーランド・マジック(8)

マイアミ・ヒート(4 or 5)
インディアナ・ペイサーズ(4 or 5)

ボストン・セルティックス(3)
フィラデルフィア・76ers(6)

トロント・ラプターズ(2)
ブルックリン・ネッツ(7)

 

ワシントン・ウィザーズは、残念ながら進出ならず。
シーズン再開後、ブラッドリー・ビールとジョン・ウォールがいない中で八村塁選手が奮闘していましたが、やっぱり厳しかったですね。相手チームも、「ルーキー1人にやられてたまるか!」っていう感じで臨むでしょうし。

個人的には、90年代の「プレイオフ常連」だったブルズ、ニックス、ピストンズ、ホーネッツ、ホークス、キャブズが揃いも揃って早期終了しているのが残念でなりません…。

 

プレイオフ予想

まずバックス vs マジックは、バックスが順当に勝つんじゃないかと。なんならスウィープで。

勝率8割近いバックスと、勝率4割半ばのマジック。地力の差があると言わざるをえません。
バックスは1~2敗することはあっても、さすがに4敗はしないんじゃないかと。

もちろん1999年のニックスのような前例があるので確たることは言えませんけど、まぁそれでもココはバックスじゃないかなぁと思っています。

 

ヒートとペイサーズは、けっこうもつれた結果ペイサーズが勝つんじゃないかと思っています。根拠はありません(笑)。
ただ、どっちが勝っても次のバックス戦には勝てない、つまり、バックスがカンファレンスファイナルに勝ち上がると予想しています。

 

セルティックスとシクサーズは、セルティックスかなぁ。
シクサーズは、ベン・シモンズとジョエル・エンビードがいないのが痛い。エンビードが復帰できたとしても、ベストコンディションには程遠いでしょうし。

 

ラプターズとネッツは、まあラプターズでしょう。選手のコンディションの差が大きい。
アービング、デュラント、ジョーダンがいないネッツが勝つとは考えにくいです。
波乱があるとすればココかなぁとも思うのですが、まぁないんじゃないかと…。

 

セミファイナルのバックス vs ペイサーズはバックスでしょう。4勝1敗か4勝2敗で勝つと予想します。

もう一つのラプターズ vs セルティックスはラプターズ。
セルティックスも強いけれど、経験の差が出るんじゃないかと。

ラプターズは、河合…いや、カワイ・レナードが抜けたとはいえ、昨季王者。一方のセルティックスは若手主体だし、司令塔ケンバ・ウォーカーもプレイオフ経験は少ないです。
セルティックスがシクサーズをスウィープして、ラプターズがネッツにGame7までもつれるような勢いの差がない限りは、順当にラプターズが勝つだろうと予想しています。

 

結局ベタな予想に(苦笑)

結局、第1シードのバックスと第2シードのラプターズがカンファレンスファイナルに勝ち上がるという、何のヒネリもないベタな予想になっちゃいました(苦笑)。

ここはどっちが勝ってもおかしくないけれど、バックスかなぁと予想します。
昨季同じ組み合わせで(シード順も同じ)バックスが力尽きたので、今回は気合いが違うでしょう。レナードがいる・いないの違いがココで出るだろうと思っています。

 

ということで、バックスがNBAファイナルに進出です(予想ですが)。
ヤニス・アデトクンボの一層の飛躍に期待したいです。

 

 

書いた人

ダイ
ダイ
スポーツを見るのも好きなトレーニングジャンキー。サブ3.5を目指す(あと2分ちょっと…)自称中級市民ランナー。
見る方では、海外サッカー、マラソン、トライアスロン、格闘技全般、NBA、ラグビーが主な守備範囲。テニスもMLBも陸上競技も好き。
公認会計士 税理士
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