2020-21シーズンのランニングは「自己ベストのため」ではなく「健康のため」
今年秋から始まる2020-21年のマラソンシーズンは、自己ベストとかのタイム(数字)は気にしないことにしました。
もっぱら「健康のため」のトレーニングに努めることにします。
レース、ことごとく中止…
新型コロナ禍なので仕方ないです。
例年走っている、あるいは「走ろっかな」と思っていたレースが、ハーフも含めてほぼ全て中止になっています。
・さいたま国際マラソン…開催継続しないことが決定
・横浜マラソン…中止
・ちばアクアラインマラソン…中止
・大阪マラソン…中止
・神戸マラソン…中止
・北海道マラソン…今年開催せず
・千葉マリンマラソン(ハーフ)…中止
おまけに、10月に予定されていた地元の10kmレースも中止。
唯一中止が決定していない東京マラソンは、今年出走予定だったランナーがスライドするので、ほぼムリ。
タイムがどうこうとか、コンディションがどうこうの前に、挑戦する「場」がないです。
「一人でタイムトライアルでもやればいいじゃん」とも思うのですが、そこでレース以上のパフォーマンスが出せる気がしません(笑)。
2か月のブランクを埋めるのが思いのほか大変
ラントレを再開して1か月ほど経つのですが、2か月ほどランを全くしないでいたブランクの影響が思いのほか大きく、まだまだ「ビフォーコロナ」の走りに戻せていません…。
ペースで言えば、平日朝の7km前後のラントレが
ビフォー…5:00~5:30/km
アフター…6:30~7:00/km
です。1kmだけ頑張れば5:45ぐらいで走れますが、それ以上は無理。
自分自身のあまりの走れなさに驚愕しています…。
分析してみると、ステイホーム期間中に脚を使っていなかったことと共に、体重がアップしたことも要因かと。
「体重がアップ」と書けばちょっとポジティブに見えますが、要は太っただけ(苦笑)。
ヤバさを感じて、食事制限と家でのウェイトトレーニングで少しずつ余分なお肉を筋肉に変換していますが、道のりは険しく、秋頃に自己ベストを狙えるようなレベルまで引き上げるのは難しそうです。これから暑くなるし…。
そんなことを総合的に判断した結果、「しばらくはそんなに頑張らなくてもいいな」となりました。
無理せず、気分よく
「健康のため」ということにしたので、距離やペース、頻度は
・無理しない
・気分よく走る
を念頭に置いて走ることにしました。
秋ぐらいにはキロ6分を切るようになり、冬にはキロ5分台前半で走りたいところです。
『アルファフライ』になるか、もう一つ進化した『○○○○フライ』になるか分からないですが、勝負シューズを買って自己ベストに挑戦するのは来年以降にとっておくことにします。
まぁその時買えるかどうか、というのもありますが。すぐ完売するし(笑)。