電車、エスカレーター、エレベーター…外での活動で注意していること(2020年6月5日現在)
緊急事態宣言が解除され、外出を自粛することもなくなりました。
(でも、だからといってあちこちに目的もなくフラフラ出かけるというのはしておらず、必要な時だけ外に出るようにしています)
そうなると、電車などの公共交通機関を利用することになるのですが、やっぱりCOVID-19に対するコワさは拭えないので、こういうふうに注意しています、というのを。
マスク着用。物にペタペタ触らない
外出時はマスクを着用しています。
マスクで【うつる】のを完全に防げるとは思っていませんが、【うつす】のを防ぐ可能性は高いと思っています。
外にいる全ての人がマスクを着用していれば、かなり感染は防げるのかも、と思っていますが、「全ての人」というわけにはいかないのが世の常なので、そこは割り切って「少なくとも自分は…」ぐらいの気持ちでいます。
飛沫感染だけでなく接触感染もコワイので、指や手で外部の物に触れることを極力しないようにします。
エレベーターでボタンを押すときはナックルで。
手押しのドアはエルボーかショルダータックル(もちろん優しく)。
自動改札を通る時はPASMOをペタッと読み取り部には着けず、1~2cmぐらい浮かせて反応させることで触れないようにしています。
どうしてもドアノブに触れなければならない時は、手の鉄槌を打つ部分を使います。
マスクを着けていても、不意に指で顔のどこか(目や鼻など)に触れてしまうことがあるので、指はキレイというか無毒にしておきたいのです。
買い物の時は商品に触れざるをえませんが、以前と比べて「アレいいな、コレもいいな」とあちこちに触れることはなくなりました。必要最小限の接触になっています。
人混み極力回避
街でも駅構内でもお店でも、人の出入りが多い場所は回避するようにしています。多少回り道になっても。
知っている人しかいないならそんなことしなくてもいいのですが、知らない人しかいないので。
当然向こうも私のことなど知らないでしょうし(笑)。
電車
基本的に座りません。そして、つり革や手すりにもつかまりません。
自分の持ち物以外に触れないようにし、ずっとスタンディングです。電車がガラガラでも。
なるべく人が少ないポジションを探し、人と正対しないような向きで立ちます。
電車が揺れてバランスを崩しそうな時は、肩や背中からドアや手すりなどにアタックします。
決して人にはアタックしません(笑)。
以前は座席がスカスカなら座っていたし、立っていれば躊躇なくつり革や手すりにつかまっていたのですが、もうしなくなりました。何も触らずに行けるならそうしよう、ということで。
エスカレーター
階段があるところでは使いません。階段で上ります。
感染に気をつける意味合いもありますが、それ以上に運動不足解消のためです。
以前に比べて絶対的に運動量が減少しているので、外に出たらラクをしないようにしています。
歩きたい、動かしたいという欲求もあるので(笑)。
エスカレーターしかないところでは使いますが、手すりには触れないようにしています。
エレベーター
階段があるところでは使いません。階段で上り下りします(自宅マンションでもそうしています)。
これも運動不足解消目的が半分です。
非常階段等が見当たらずエレベーターを使わざるをえない場合は、上記のようにナックルでボタンを押し、なるべく出入り口に近いポジションで立っています。
エレベーターが激混みの場合は、乗らないかすぐ降りて次を待ちます。
消毒ジェル携帯、帰宅後は手洗い必須
外出時は、いつでも手を消毒できるように消毒ジェルを携帯しています。
石けんのある水道がない場合には、これで消毒しておかないと今はちょっと心配なので(もちろん消毒ジェルがあれば万全だとも思っていませんが)。
最近ようやく入手しやすくなったのでありがたいです。
帰宅後は例外なく真っ先に手洗いをします。
上記の中でも手が何かに触れているし、買い物をすれば指を使うのは不可避なので(商品に触るし、お金にも触るし、スマホにも触るし)。
ついでに、スマホなども除菌ティッシュなどで拭き拭きします。
ガードを上げておくしかない
書いてみて「やりすぎかも?」と思うところもありますが(苦笑)、感染してしまうのが何よりもイヤなので、こうするほかないかなと。
いつどこで誰から誰にうつるのか(うつすのか)分からないものだし、万一感染すれば自分も大変だし、家族も大変です(そして周囲の方々も)。なので、ワクチンや特効薬が開発されるまでは、過剰だと言われてもガードを上げておくのがベストだと思っています。
「ガードを上げる」という意味では、リカルド・ロペスをイメージしています。
ロペスは、ラウンド開始のゴングが鳴る前からガードを固めて構えていましたからね(笑)。
ガードを下げても平気になり、ソーシャルディスタンスとか気を遣わなくていい時が来てほしいものです。
そんなこと言いながら、私はボクシングでも何でも接近戦が少し苦手ですが(苦笑)。