「やっぱりMJとKBは別格」ハイライト映像を見て感じる
外出自粛中のため、空いている時間があればYouTubeを見ることが多い今日この頃(笑)。
しっかり見られずにいたコービー・ブライアントのハイライト映像を見ていて、
「これは素晴らしい!」
と思ったものがありました。プレーの数々も編集も。
同じ投稿者(たぶん米国の人)によるマイケル・ジョーダンのハイライト映像も同様でした。
ジョーダンとコービー。
ハイライト映像を見て、やっぱり別格だと感じます。
今見てもすごい。20年後見てもすごいはず
今のNBAでも現役バリバリの選手のすごいプレーを何度も見ているのに、ジョーダンとコービーのプレーは今見ても「おぉ…」とか「うわぁ!」と感嘆します。
もちろん今の選手のプレーもすごいです。
フィジカルならレブロン・ジェームズの方がすごいでしょう。
ロングレンジ(長距離)のシュートの精度も、ステフ・カリーやジェームズ・ハーデン、クレイ・トンプソンの方が上でしょう。
でも、それでもジョーダンとコービーのプレー集を見ていると、なぜか
「この2人を上回る選手はいない!しばらく出てこない!」
と感じます。
ジョーダンは引退して17年(シカゴ・ブルズを去ってから22年)。
コービーも引退して4年(最後のNBAチャンピオンから10年)。
今プレーを見てもすごいです。
20年後に見ても同じように感じるだろうと思います。
ハンパじゃない闘争心
ジョーダンとコービーに共通するのは、華麗なプレーと闘争心が同レベルで併存していることかなと思っています。
プレーの素晴らしさは説明不要ですが、同時に
「絶対勝つ!」
「お前には負けねえ!」
みたいな闘争心がハンパじゃないと感じます。
だからこそ難しい体勢のシュートでも決めたり、ファウルを受けてもシュートまで持ち込んだり(そして決めたり)、ブザービーターを何度も決めてきたのでしょう。
なかなか感じることのない言葉ですが、「鬼気迫る」ものを感じるのがジョーダンとコービーだと思います。
(今の現役選手でこれを感じさせるのはレブロンぐらいかな)
セレクトされたプレーもBGMも最高
こんなことを思ったのは、↓のハイライト集を何度も見ているためでした。
Michael Jordan Top 50 All Time Plays
Kobe Bryant Top 50 All Time Plays
2人のプレー集はたくさん見ていますが、これがベストだと思っています。
ジョーダンの方は約6956万回視聴されていますが(2020年4月20日現在)、そのうち35回ぐらいは私です(笑)。
特にBGMの選曲が素晴らしいです。
以前からこの2人のプレーにはヒップホップとかノリノリな感じの曲ではなく、映画の音楽のようなドラマチックな感じの曲調が合うなと思っていたのですが、これはドンピシャでした。
気に入ったので、音声だけダウンロードしてワークアウトやラントレのBGMにしています。
今バスケをしているわけではないし、これからやろうと思っているわけでもないですが(苦笑)、この2人のプレーを見ているとカラダを動かしたくなります。
モチベーションを上げるのにも良いです。
早く無制限にトレーニングしたい!