外出自粛期間中ネガティブにならないための3つのこと
感染拡大を防ぐため、今週末の外出自粛要請が出ています。
とはいえ感染リスクの高さは長く続くだろうと思っているので、今週末に限らず当面は不要不急の外出は回避した方がよいのでしょう。
今は【自粛要請】であって【禁止令】ではないので、強制力があるわけではありません。
外出したからといって、罰則があるわけでもありません。
その意味では外出が全然できないわけでもないのですが、それでも私は(家族も)外出を極力控えるつもりでいます。
ただヒキコウモリでいると、さすがにストレスも出てきそうなので、「こういうふうに乗り越えよう」というのを3つ書きます。自分の備忘のためでもあります。
1.目的を常に意識する
「外出を自粛するのは何のためか」を常に忘れないようにしようと。
症状に個人差があり、特効薬が開発されていない今の状況では、感染しない方がいいに決まっています。だから「万一感染した時のこと」より、「感染しないためのこと」に全力を注いだ方がいいと思っています。
「どこか行きたいな~」というのがアタマに浮かび、家にいることにストレスを感じるようになったら、目的を今一度確認しようと。
家族で誰か一人でも感染したら、家族全員がツラいです。家で辛抱するよりも、家族の誰かが感染した時の方が圧倒的にツラいはずなので、それを忘れないようにしようと思います。
2.「万一の時の練習」だと思うようにする
とはいえ、「ただやみくもにガマンしていてもなぁ…」というのもあるかもしれません。
その時のために、というわけではないですが、こう考えようかと。
「今は万一「外出禁止令」が出た時のための練習だ」と。
幸いにして、日本では外出禁止令やそれに近いものはまだ発令されていません。
でも世界レベルで見ると、外国の主要都市で発令されているところがいくつもありますし、日本でも今後の状況次第ではあり得ると思っています。
心の準備もなく、いきなり外出禁止になるより、「こういう感じになるんだろうな」というのを少しでも体感したうえでそうなった方が、いざという時に受け入れやすいんじゃないかと。
結果的に日本でそこまでの状況にならなかったとしても、経験にはなるだろうと思っています。
3.家で楽しめることを考える
家でほぼ一日を過ごすのですから、家で楽しめることを考える必要があるでしょう。
家族も一緒なので、一人で楽しめること・家族で楽しめることの両方を考えるのも、時間活用の一つかなと。
今はスマホで親や友達と最低限のコミュニケーションはとれるし、DVDやアマプラ、NetFlixなどで映画も見られるので、こういう時こそ有効活用できるでしょう。
それと、読書もこういう時に良さそうです。積読がたくさんあったので(苦笑)。
運動に関しては、妻がニンテンドーSwitchの『リングフィットアドベンチャー』を購入していたので、妻と子供たちはそれで運動不足を防止できそうです(笑)。
私はYouTubeでいろんな自重トレーニングやエクササイズの動画を見ながら、あれこれやろうかと。
「おお!これいいな」と思ったのは、ここ数日Facebookでジョルジュ・サンピエール(Georges St-Pierre)が発信しているトレーニングメニューです(YouTubeじゃなかった(^^;))。
器具を使わず、かつ初心者向けでもあるので、すぐに始められるかと。
「経験」「充電期間」「思考期間」
あとは、この期間をなるべくポジティブに捉えようと思っています。
「外出自粛」でも「外出禁止」でもなく、「経験」「充電期間」なんだと。
「行動する期間」ではなく「思考する期間」なんだと。
やや強引ですが(苦笑)。
とにかくイヤ~な気持ちで過ごすのは、それこそイヤなので、なるべく前向きに過ごすつもりです。