ナイキ「ヴェイパーフライ」に足を入れてみたらヤバかった
1週間ほど前のさいたま国際マラソン2019で、ナイキのランニングシューズ「ヴェイパーフライ」が気になったことを先日書きました。
現行ではなく、一つ前のモデルに足を入れてみる機会があったので入れてみたのですが、入れるべきではなかったと後悔しました。
より一層欲しくなっちゃいました(苦笑)。
どんな感じか興味津々だった
こないだのレースでは、私はナイキ「ズームフライ3」を使用しました。
これはこれで履き心地がよく、走り込み不足にもかかわらず4時間を切ってフィニッシュできたのもシューズのおかげかも、なんて思っています。
でも、「隣の芝生は青く見える」じゃないけれど、周りに「ヴェイパーフライ」を履いているランナーが調子よさそうに走っているのを見ては
「やっぱりあのシューズ、いいんだろうなぁ。なんか軽快そうだよなぁ」
と思っていました。
底の厚さも「ズームフライ」よりちょっとあるし、軽そうにも見えるのです。
なにしろ価格も約2倍だし(笑)。
「勝負!」と決めたレースで履いてみたいなぁと思うようになりました。
足を入れてみた
数日前になりますが、仕事で某地のアウトレットモールを通ったので、ナイキのアウトレットショップに寄ってみました。
すると、あの「ヴェイパーフライ4%フライニット」が!
現行の「ネクスト%」の一つ前のモデル。販売時の定価は28,080円(税込)だったかと。
手が届く価格だったので、「あわよくば…」自分のサイズを探したのですが見つからず…。
諦めきれず(笑)、ワンサイズ大きいのがあったので足を入れてみました。
ヤバい。軽い!
そして、ちょっとだけ踏み込んでみると、
ヤバい。何このクッション!
「ズームフライ」とは次元の違う履き心地。
「ズームペガサス35ターボ」と同じ「ZOOM X」フォームに、カーボンファイバープレートが入ると、こんな感じなのかと。
「かい・かん♡」
と、Y師丸Hろ子さん風のセリフが出てしまいそうな感じ(笑)。
「このぐらい履き心地いいんだろうなぁ」という予想の上を行く履き心地のよさでした。
ちなみに、買っていません。
ワンサイズ大きいと、さすがに厳しそうです(苦笑)。
次の勝負用シューズにする!モチベーションが上がってきた
今季のフルはもう終わってしまったので来季になりますが、自己ベスト更新、さらには3.5時間切りの「勝負」に挑む時には、その時の最新の「ヴェイパーフライ」をゲットして履こうという気になりました。
約3万円は「投資」ということで(笑)。
こんなにいい感じだとは思わなかったです。
走ってもいない、足を入れただけなのに(苦笑)。
そのせいか、気合いが入ってきたようです。
こないだのレースから1週間後の週末2日間に計30km走れました。
シューズでモチベーションが上がるというのもヘンな話ですが、勢いも大事ということで(笑)。