ラグビーワールドカップ2019が終了。4年前の試合も見て、次回大会が早くも楽しみに
ラグビーワールドカップ2019日本大会が、11月2日に終了しました。
決勝戦は南アフリカを応援しつつも、「イングランドが勝ちそうだなぁ…」と思っていました。
が、南アフリカが見事に勝利。始まりから終わりまで素晴らしい大会でした。
大会全体を振り返ってみても、がっかりなことはほとんどなかったなぁと感じます。
イングランドの選手が銀メダルをすぐ外しちゃったこと以外は(笑)。
私の娘(小6)も、学校で盛り上がっていたようで、日本の試合と決勝トーナメント以降は一緒に見ていました。
私が毎試合熱くなっているので、「なんでそんなにラグビーで?」とよく聞かれていました(苦笑)。
その答えは4年前の試合にあるので、DVDに保存していた、4年前の「日本vs南アフリカ」を一緒に見ました。
4年後の今見ても、最後はジーンときます。
ヤバいくらいに(泣)。
4年前のメンバーを見て「因縁」を感じる
日本代表のメンバーの4年前との違いはある程度把握していたのですが、南アフリカの方はほとんど「?」でした(苦笑)。
で、見てみると、こんな感じでした。
(左が4年前、右が今回)
【スタメン】
♯1 テンダイ・ムタワリラ → 同じ
♯2 ビスマルク・デュプレッシー → ㇺボンゲニ・ㇺボナンビ
♯3 ヤニー・デュプレッシー → フラン・マレルベ
♯4 ルードベイク・デヤーヘル → エベン・エツベス
♯5 ビクター・マットフィールド → ルード・デヤハー
♯6 フランソワ・ロウ → シヤ・コリシ
♯7 ピーターステフ・デュトワ → 同じ
♯8 スカルク・バーガー → ドゥエイン・フェルミューレン
♯9 ルアン・ピーナール → ファフ・デクラーク
♯10 パット・ランビー → ハンドレ・ポラード
♯11 ルワジ・ムボボ → マカゾレ・マピンピ
♯12 ジャン・デビリアス → ダミアン・デアレンデ
♯13 ジェシー・クリエル → ルカニョ・アム
♯14 ブライアン・ハバナ → チェスリン・コルビ
♯15 ゼーン・カルシュナー → ウィリー・ルルー
【リザーブ】
♯16 アドリアン・ストラウス → マルコム・マークス
♯17 トレバー・ニャカネ → スティーブン・キツホフ
♯18 コーニー・ウェストハイゼン → ビンセント・コッホ
♯19 エベン・エツベス → RG・スナイマン
♯20 シヤ・コリシ → フランコ・モスタート
♯21 フーリー・デュプレア → フランソワ・ロウ
♯22 ハンドレ・ポラード → ハーシェル・ヤンチース
♯23 JP・ピーターセン → フラン・ステイン
前回はデクラークがいなかったし、コルビもいませんでした。
そうだった!ブライアン・ハバナがいました。
主将のシヤ・コリシや主力選手のハンドレ・ポラードは、4年前はベンチスタートでした。
ここまで選手が入れ替わっていたのは、
・南アフリカの選手の入れ替わり(世代交代等)
・前回は主力を少し温存させていた
の両方があったのかなと感じます。
コリシは前回、途中から出場したけれどピッチの上で敗戦を経験したので、今回は
「絶対に油断してはいけない。最初から全力で行かないと負ける」
ぐらいの意気込みで臨んでいたんだろうなぁと、改めて思います。
次回は4年後、フランスで
南アフリカは優勝にふさわしいチームだったし、イングランドも強かったし、オールブラックスは相変わらずの強さと面白さでした。
ウェールズ、アイルランド、スコットランドもやっぱり強かったし、オーストラリアは次回大会には巻き返しを図るでしょう。
フランスも、次はホスト国なので、今回以上の気合いで臨むかと。
日本代表はベスト8まで進んだことで、次回大会の出場権はすでに確保しているようです。
ということで、次回大会が早くも楽しみです。
グループ(プール)リーグの組み合わせがカギになるかと。
その前に、年明けから始まるトップリーグも楽しみです。
娘と見に行こうかな♪
一緒に見に行ってくれるだろうか?(苦笑)