新聞やめて3か月。やめてみてわかった3つのこと

日常の出来事

7月に新聞の定期購読をやめました。
消費税以外のあることがきっかけだったのですが、消費税率どうこうに関係なく断ち切りました。

新聞を断って3か月。
感じているのは、以下の3つです。

 

 

1.新聞をやめても紙の資源ゴミは発生する

新聞をやめることで期待(予想)していたことの一つに、

紙の資源ごみが劇的に減ること

というのがありました。
我が家の紙の資源ごみは、およそ9割が古新聞(と、その折込広告)だったので、

「新聞やめたら、紙の資源ごみがほとんどなくなるだろうな♪」

と期待していました。

 

しかし、この3か月でわかったのは、

 

激減はするけど、なくなることはない
(一定量は発生不可避)

 

ということでした。

ほぼ毎日のようにポスティング広告が入ってくるし、DMやら業界の会報やらも定期的に届くからです(苦笑)。
それと、子どもたちの学校の手紙(で要らなくなったもの)も。

広告は不動産関係のものが圧倒的に多く、DMは税理士関係のものが多いです。
後者は受取拒絶をしていけばなくせるのでしょうけど、それをするよりもダイレクトにごみにしちゃう方がラクなので(笑)。

ただ、ごみ出しの頻度は減りました。
「なくなる」ということはないけれど、ボリュームが相当減ったのは良かったです。

 

2.年間約6万円の経済効果がこれから実感できる?

定期購読していた新聞の購読料は、毎月4,900円でした。年間約6万円です。

年に350日届くとして、1日あたり約171円。
約171円に見合う情報が毎日得られていたかというと、正直「No」だったと感じます。

今は必要な情報はネットで入手するし、ニュースもネットで見られるし。
もちろんネットでは得にくい、新聞ならではの情報もあるのですが、それが常時必要かというと、まぁ「No」だなと。

 

新聞をやめたことで、単純に我が家には年間約6万円の経済効果があるはずです。

が、残念ながらこれを実感することはないでしょう。
消費税率が上がったことによる影響と相殺されるので…。

 

3.新聞なくても全然平気

一番感じたのは、

 

新聞なくても全然平気じゃん

 

でした。

この3か月間で、新聞がないことで困ったことはほとんどありません。
強いて挙げるなら、見たいスポーツのTV放映時間を知りたい時ぐらいです(笑)。
(TVを点けて番組表を表示すればいいのですが)

 

結論:もっと早くやめておけばよかった(苦笑)

新聞をやめて感じるのは、

 

もっと早くやめておけばよかった

 

です。
毎月4,900円の固定費、ムダだったなぁと。

仕事内容等によっては、新聞の情報が大事な人もいるのでしょうけど、今の自分にはそうでもないので。
上場会社の決算情報は知りたい時にネットで調べればいいし、会計基準や税法の改定もネットで調べればいいし。

そして、新聞記事には時々「はぁ?」という内容もあるし(苦笑)。

新聞内の広告を見て「これは!?」と思い、買ってみた本がイマイチだったことも多々あったし(苦笑)。

情報量を抑える(絞り込む)意味でも、新聞をやめたのは正解だったなと思っています。今のところは。

 

そんなことを思うと、新聞が軽減税率対象なのが未だに腑に落ちません。
いや、腑に落ちることは今後もないでしょう(苦笑)。