マラソンだけじゃない。来年のオリンピックは「暑さとの戦い」が8割ぐらいかも
梅雨が明けて、一気に暑くなった感がする今日この頃。
朝のラントレでも暑さがハンパなく、距離的にもペース的にも思うように走れなくなってきました。
(もちろん、自分のフィジカルのレベルが低いのもあります…(^^;))
走りながら「来年のオリンピックのマラソンはキツそうだなぁ…」と思うのですが、マラソンだけではなく、ほぼ全ての競技で暑さとの戦いはあるんじゃないかと思いました。
アウトドア競技全般はキツイ…
マラソンに限らず、外(アウトドア)で行う競技はみんなキツそう。
サッカー、ラグビー、テニス、自転車ロードレースが特にキツそうなイメージですが、馬術だと馬の体調管理もあります。
競技によっては、汗で手元が狂ってしまってはいけない競技もあるでしょうし。
暑さを考慮して、午前中や夜に行う競技もあるでしょうけど、それでも相当暑いはず。
湿度が高いこともあり、アスリートの不快指数は高くなるのではないかと。
「条件はみんな一緒じゃん」と言ってしまえば、その通りですが(苦笑)。
インドア競技も暑さは無視できない
室内(インドア)で行う競技も暑さは敵と言えるでしょう。
室内ならエアコンが効いていて、競技中に厳しい暑さと戦う必要はないかもしれません。
でも、競技当日だけでなく、競技前のある程度の期間を東京で過ごすことになるので、暑くて体調を崩すリスクはそれなりにあるんじゃないかと思うのです。
熱中症もそうですが、寝苦しいとか、室内との気温差が大きくて…とか。
記録への期待はほどほどにして、勝負を楽しむしかない
まだ1年あるので、どの国もどの選手も対策は練るでしょうけど、「最高のパフォーマンス」を出すのは難しい環境かもしれません。
ライバルとの戦いや、自分との戦い以上に、暑さとの戦いがカギになりそうです。
トップアスリートとは程遠いレベルの自分でも分かる(笑)。
先日の世界水泳などを見て、来年のオリンピックでいろいろな競技での世界記録更新に期待したくなりますが、暑さを改めて体感して、その期待はほどほどにした方がいいかもなと思いました。
とはいえ、記録は難しくても、「勝負」が世界最高レベルなのは変わらないはず。
暑い中だけど、熱い勝負には期待したいし、楽しみたいところです。
あと、二次抽選に期待!(笑)