「神○○」や「ジャイキリ」から日々のアウトプットの重要性を感じる(笑)
ネットのニュース記事で「神○○」や「ジャイアントキリング(ジャイキリ)」のような見出しを見て、内容を見てみると、そうでもないようなことが多い今日この頃(苦笑)。
「なんだよ~、全然ジャイアントキリングじゃねーじゃん」
というところから考え始めて、最終的には「アウトプットすることって大事だね」という考えに行き着きました(笑)。
「神」や「ジャイアント」に釣られる…
「神○○」や「ジャイアントキリング」といった表現は、言ってしまえば読者の注意・興味を引くためのエサのようなものなのでしょう。
GKのファインセーブを「神セーブ」と表現していても、ファインセーブではあるけれど全然「神」ではないし(苦笑)、
大学チームがJリーグのチームに勝った試合を「ジャイアントキリング」と表現していても、「ジャイアント?大学とJリーグって、そんなにすごい差なの?」と感じるし(苦笑)、
結局、記事を読ませるための表現なんだろうなと。
で、それに自分が釣られた、ということなんだと思っています。
一瞬、「おっ!どんだけすごいんだろう?」と思った自分がいたので(苦笑)。
ニュース記事だけでなく、ネットでもあちこちに
ただ、こういった表現はニュース記事だけでなく、いわゆる掲示板や個人の方のブログなど、ネットのあちこちにも見られます。
だから、ニュース記事を書いている記者の表現の仕方がどうこうではなく、読者の注意・興味を引くために敢えてそう書いているんだろうなと理解しています。
とはいえ、「プロではないであろう(もしかしてプロもいる?)ネットの書き込みと、プロと言えるであろうニュース記者とで、表現のレベルがあまり変わらないのはどうなんだろう?」とも思います。
アマチュア(書き込み)の表現レベルが上がっているのか、それともプロ(記者)のレベルが上がっていない(下がっている)のか。
個人的には前者かな、と思っています。
自分なりの意見や考えを書いているうちに、ボキャブラリーが増えたり、表現が上手くなっているのではないかと。
何事もそうだけど、やっているうちにレベルアップしているんじゃないかと思ったのです。
プロの記者にはもっと上をいってほしい、というのはちょっとだけありますが(笑)。
日々のアウトプットがレベルアップを高める…はず!
そんなことを思うと、書くこと・表現することについて言えば、日々何らかの形でアウトプットしていくことがレベルアップにつながっていくんじゃないかと思います。
何もせずにレベルアップするものでもないし、インプットだけでもダメでしょうし。
「神○○」や「ジャイキリ」の「なんだよ、全然じゃん」というリアクションから、日々のアウトプットの重要性を感じるようになるとは…(笑)
私のブログも、書き始めた当初に比べれば、少しは良く書けているようになっているのではないかと。
ほんの少しぐらいは上手くなっていると思いたい(苦笑)。