シーズンが終わったばかりなのにもうストーブリーグが熱い・・・
「ラプターズおめでとう!」
という気持ちでNBA2018-19シーズンが終わったのも束の間。
もうストーブリーグが始まっています。
(ストーブリーグとは、選手や監督の去就の話題のことをいいます)
大型トレードがすでに発生しているし、大物FA選手の行方も気になるところだし、今年はドラフトにも注目したいところ。
そして、新シーズンの勢力図もガラリと変わるかもしれないので、キャッチアップがこれまた大変そうです(苦笑)。
ADがNOPからLALに
↑分かりにくいですが(苦笑)、アンソニー・デイビス(以下、AD)がニューオーリンズ・ペリカンズ(以下、NOP)からLAレイカーズ(以下、LAL)にトレードされました。
AD1人に対して、LALはブランドン・イングラム、ロンゾ・ボール、ジョシュ・ハートの若手3人にプラスして将来のドラフト1巡目指名権3本を差し出したそうです。
一見「そこまで差し出さなくても…」と思ってしまいそうな、とんでもないトレードに見えるけれど、ADがまだ26歳と若いことを考えると、LALの方が得したトレードのように思えます。
LALからNOPに移籍する3人がこのままLALにいたとしても、チームの絶対的エースになる感じではないし(個人的にそう思う)、レブロン・ジェームズがあと数年で移籍または引退することがあっても、ADならチームの「顔」になりそうだと思っています。
(特徴的なまゆ毛と相まって(^^))
レブロンとしても、心強いビッグマンが入ったことで、パフォーマンスが上がるのではないかと。
ラジョン・ロンドがどうなるのか不明ですけど、「ロンド、レブロン、AD」トリオは面白そう。見たいです。
FAになる大物選手が多い
FAになる大物選手が多いのも、今年の特徴のようです。
気になるのは、
カイリー・アービング
ケンバ・ウォーカー
デリック・ローズ
リッキー・ルビオ
クレイ・トンプソン
ケビン・デュラント
ジミー・バトラー
ハリソン・バーンズ
等々。
今のチームに残留するかもしれないし、あっと驚くところに移籍するかもしれないので、行方が楽しみです。
トンプソンとデュラントはNBAファイナルで大ケガを(トンプソンはヒザの十字じん帯を、デュラントはアキレス腱をそれぞれ断裂)してしまったのが辛いところ。
2人ともケガを治すのに半年以上かかりそうだし、治った後に以前と同じパフォーマンスが保証されているわけでもないので、慎重になるチームもあるかも。
どこに行くにしても(残留するにしても)、まずは元通りにに治ってほしいです。
好き嫌いに関係なく、選手のケガは辛いものです。
自分も超軽いケガだけど辛い思いを経験しているので。
ドラフトは2人だけに注目
ドラフトも楽しみですが、2人にしか注目していません。
ザイオン・ウィリアムソンと八村塁選手。
1位指名はウィリアムソンだろうなと予想しています。
大学生離れしたフィジカルを持っているので、それを生かせるチームだったらいいなぁと思っています。
ということは、ウィリアムソンはペリカンズか。
2~3年は孤軍奮闘で頑張りそう…(苦笑)。
八村選手は何番目でしょう?
個人的には、「10番以内の上位指名になるんじゃないか」という希望的観測をしています。
チームを選ぶことはできないですが、どこに行くことになっても活躍に期待したいです。
ウィリアムソンとルーキーオブザイヤーを争ってくれたら最高です。
まだ「開幕」したばかり。これから
ストーブリーグは「開幕」したばかりなので、まだまだこれからでしょう。
9月中にはほぼ固まって、有力チームや注目チームが見えてくるかなと。
LALはすでに注目確定ですが(笑)。