サッカーのカタカナ用語が増えたけど「日本語の方がラクじゃない?」と思うこともある(苦笑)
日本のサッカーの実況や解説を聞いていて、年々感じることの一つに
「カタカナ用語が増えたなぁ」
というのがあります。
アナウンサーがサッカーに精通している or 好きな人が多くなったというのもあるでしょうし、解説者の世代交代で若い人が多くなったのも要因かと(笑)。
40過ぎのオジサンな私は、そんなカタカナ用語に一応キャッチアップしているものの、時々
「別に日本語で言えばいいんじゃないの?」
と思うこともあります(苦笑)。
近年使われるようになったカタカナ用語
最近…いや、近年出てきている用語に
アタッキングサード
バイタルエリア
デュエル
インテンシティ
ポゼッション
などなどがあります(もっとあるか…)。
これらの言葉、少なくとも20世紀(2000年以前)にはほとんど使われていなかったかと。
当時、サッカー雑誌やネット記事でもお目にかかったことはありませんでした。
それが、どこからか「輸入」してきたのでしょう(海外でコーチ留学等を経験した元選手が?)。
英語由来のカタカナ用語がだんだんと多用されているように感じます。
日本語の方がしっくりくる言葉もある
正しい意味で使われている限り、カタカナ用語を使うこと自体にどうこうはないのですが、日本語の方がしっくりくる言葉が多いです。
たとえば、「デュエル」は「競り合い」でいいじゃんと思うし(苦笑)、「インテンシティ」も「激しさ」とかでもいいかなと。
海外の中継で実況の人が使うような言葉なら「まあいいかな」とは思うけれど、全く聞いたことのない言葉が出ると
「ん?どういう意味?和製英語?」
などと思うこともあります(苦笑)。
調べてみると「なんだ。そういう意味か」というものが多い
聞き慣れない言葉が出てきて
「ん?どういう意味だ?」
と調べてみると、
「な~んだ。そういう意味か」
というものが多いです。
その中に「別に日本語で言えばいいじゃん」というものもあるのです(笑)。
TV中継を見ていて、一瞬「ん?」と思う言葉が出ても、たじろぐことはありません。
だいたいの人が同じように「ん?」と思っているはずです(笑)。