気がつけばNBA2018-19シーズン前半折り返し。個人賞は2つ決まりかな
1月が終わろうとして、NBA2018-19のレギュラーシーズンも前半を通り越して、すでに各チーム(全82試合中の)50試合前後を終えています。
気がついたら、そんなタイミングでした(笑)。
もうすぐオールスターゲームもあります。
そんな状況ですが、自分の中では個人タイトルはすでに2つほど
「この選手でいいだろう」
「この選手に決定!」
というのがあります。
得点王:ジェームズ・ハーデン
得点王はレギュラーシーズンが全て終わらないと確定しないものですが、
「もうハーデンでいいでしょう」
っていう感じです(笑)。
とにかく得点の量産っぷりがすさまじいです。
2019年1月29日現在で、平均得点が36.3点。
2位以下に1試合平均で7点の差をつけてダントツです。
しかも、コレを書いた日に直近5試合の得点を見たら、
1月20日 vs レイカーズ 48点
1月22日 vs シクサーズ 37点
1月24日 vs ニックス 61点
1月26日 vs ラプターズ 35点
1月28日 vs マジック 40点
で、平均44.2点。
ここまですごい数字を見るのは久しぶりな気が。
まだ残り30試合ぐらいあるけれど、ハーデンが得点王でいいと思っています。
これからものすごい選手が出てこない限りは。
新人王:ルカ・ドンチッチ
正直、ドンチッチのことはノーマークだったし、年が明けてから注目しだしました。
遅かったです…(苦笑)
すごい選手です。
トニー・クーコッチと同じクロアチアか、ブラデ・ディバッツと同じセルビアの人かと思いきやスロベニア人だったのはさておき、ルーキー、しかも二十歳前とは思えないくらいの落ち着きっぷりと安定感とプレーの幅広さで、すぐ好きになりました。
スタッツも文句ないし、「ドンチッチを見るためだけにマブスの試合を見たい」と思うくらい素晴らしい選手です。
足腰がしっかりしているのがよいのか、シュートのフォームが常にキレイだし、フェイントをかけた時のステップバックの幅が大きいです。それによって、相手にブロックを受けずにロングレンジのシュートが打てているなぁと感じます。
シュートもかなり上手いし、アシストもリバウンドもできるし、PG~SFまでこなせそう。
プレースタイルや利き腕は違うけれど、クーコッチと同等以上の才能を感じます。
マブスと言えば真っ先にダーク・ノビツキーが思い浮かびますが、もう5年…いや、3年もすればルカ・ドンチッチになるんじゃないかと思います。
MVPは難しい。まだ選べない…
さすがにまだMVPは決められません(苦笑)。
得点がすさまじいハーデンもいいけど、個人スタッツとチーム成績が共に良いヤニス・アデトクンボと二コラ・ヨギッチもいいし、今季も平均トリプルダブルをやってのけそうなラッセル・ウェストブルックもいいし、カワイ・レナードも素晴らしい。
「誰がMVPに相応しいだろう?」って悩ましいです…
とりあえず個人的にはウォリアーズからは選出したくない!(笑)
あそこはチームが素晴らしいのであって、「誰か一人」は決められません。
オールスターを見て、その後にじっくり見ていきたいです。
今季はプレイオフも楽しみ。
現時点ではほとんど予想できていないです。
「ウォリアーズをどこが止めるのか?」に注目したいです。