「Exhibition」に濁点つけるのはなんで?年末から最近にかけての素朴な疑問

雑感

大晦日の「RIZIN.14」でフロイド・メイウェザーJrがボクシングルールでのExhibitionマッチを行ったのは記憶に新しいところです。

 

ん?なんで「Exhibition」だけ英語なのかって?

年末から最近にかけて疑問に思っていることだからです(笑)。

 

 

「エキシビジョン」?「エキシビション」じゃないの?

はい。ズバリこれです。

 

英語のスペルは、「Exhibition」。

これを「エキシビョン」って書いている記事がネットに多数あって、見る都度

 

「なんでやねん!」

 

と思っています。

 

英語で語尾が「tion」というところを「ション」ではなく「ジョン」と発音する言葉をほとんど知りません。

たとえば「simulation」は「シミュレーション」とは言うけれど、「シミュレーョン」とは言わないはず。
(たまに「シュミレーション」と書く人がいるけど……、まぁ趣味なんだと理解しておこうかと(^^))

語尾が「sion」だと、言葉によって「ション」と読むこともあれば「ジョン」と濁ることもあり、間違いはありうると思うのですが、「tion」に限っては濁らせる必要はほとんどないはず。
「Exhibition」は、疑いなく「エキシビション」だと思うのですが、どうなんでしょう?

 

(私を含む)アマチュアのブロガーや一般人の書き込みについてケチをつける気はありません。
プロではないし、他の誰かのレビューを経て公開するものでもないし、誤字脱字はありうると思っています。

でも、有名なメディアの名前を使っているプロの物書き(具体的には記者とかスポーツライター)までもが「エキシビョン」と堂々と書いているのを見ると、どうしてもスルーできず……(苦笑)。

 

繰り返しになりますけど、

「なんでやねん!」

です。

 

人の名前を日本語表記する場合はどう書いたらいいのか難しいことも多々あるけれど、英単語はちゃんと統一できないかなぁと。

重要なことではないし、どうでもいいことなのでしょうけど(笑)、ふと疑問に思ったので書いてみました。