ナイキ「EXP-X14」をラントレ用に。やっぱり普段用の方がよさそう…
厚底シューズが気に行った私は、トレーニング用に再びナイキのシューズを購入しました。
「EXP-X14」という、ちょっと珍しいモデル。
エリートランナーが使用している「ヴェイパーフライ 4%」や「ズームフライ」に似たデザインで(特にヒール部分)、厚底で、しかも耐久性のあるReactフォームを使っているところがポイントでした。
(カッコいいというのも、もちろんあり (^^))
が、ナイキのサイトによると、このシューズはランニング用ではなくストリート用、つまり普段履き用という位置付けのようです。
「こんなカッコいいのに、ランニングに使わないのはもったいない」
と思った私は、ラントレ用に使い始めています。
(普通は逆? (^^;))
ストリート用にしては履き心地がいい
↑にも書きましたが、「EXP-X14」は本来はストリート用のシューズという位置付けのようです。
ナイキのサイトにこんな説明が。
ナイキ EXP-X14 メンズシューズは、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリートに代表されるNikeランニングシューズに着想を得たスピード感あふれるデザインとフォルムで、トラックからストリートへと羽ばたく一足。
伝説のNikeランニングシューズをヒントにした、スピード感あふれるデザインとフォルム。
Reactフォームの厚底の良さは、以前から使っている「Odyssey React」経験済。
実際に履いてみると、履き心地がとてもよく、普段履きに良いのはたしか。
でも、デザインがカッコよくて履いてみて良い感じなので、ランニングにも使えそうだし「イケるんじゃねぇの?」となり、ラントレに使用することにしたのです。
ランニング用にするのはどうなのか試してみた
先週末に(フルのレースに向けた)25km走で試してみました。
履き心地は良好でした。
普段用に申し分なく、ランでもイケるだろうとは思っていたのですが、その通りでした。
ただ、注意しないといけないなと感じたことが2つありました。
・アッパー(足を覆っている部分)の表面が薄いナイロン製なのですが、あんまり耐久性がなさそう。ちょっとした拍子に裂けるんじゃないかと心配(苦笑)
・かかとの部分がスウェード素材でカッコいいデザインになっているのですが、かかとをサポートする感じではなく見栄えをよくしているだけという感じ。靴紐をタイトに締めないと、多くのランニングシューズとは違った感覚になるかも。
本来ストリート用なのでしょうがないのでしょう(笑)。
とはいえ「ランニング用に使えなくはない」と思っています。
あとは耐久性。
こればかりは当面使い続けないと分かりません。
ということで、ラントレに使い続けます(笑)。
歩きまくる時に良さそう
ランニングにも使えなくはないけれど、「やっぱりストリート用かなぁ?」という感じもします(苦笑)。
履き心地が良いので、長いウォーキングの時なんかに良さそうだと思いました。
「ウォーキングをしているけど、カッコいいシューズにしたい」
という人には良いんじゃないかと。
しばらくラントレに使ってみて、何かのきっかけで「ダメだこりゃ」となったら、ケガした時や疲労回復時のウォーキング用にしようと思っています。
素直に普段履きにしてもいいんですけどね(笑)